Takashi & Akira  in Vancouver                                                Amanda  &    Takashi                         their wedding

     クアラルンプールからこんにちは!    Akira March 2024

 

 

3月になりましたが、マレーシアには四季がないのでいつも通りの蒸し暑い日々です。最近は、中国のお正月があり、たくさんの人が駄菓子やみかんを配っていました。借りているアパートの中国系のオーナーもわざわざ訪れてくれて、ケーキや弁当、みかんを届けてくれました。この季節になると、中国系のひとは、近所の人や会社の人にプレゼントをするようですね。また、伝統的なお菓子を食べている人も多くいました。そこで今回はマレーシアでよく食べられている伝統的なスイーツを紹介したいと思います。

 

         月餅(ムーンケーキ)

 

これは、一年を通して食べられている重量感のあるお菓子です。名前からお餅を予想していましたが、お餅というよりは伊良部ウコンまんじゅうのような食感で、中には卵や抹茶クリームや様々な具材が入っています。中国の正月の時にもよく食べられているようです。

 

       ピサンゴレン(揚げバナナ)

 

このお菓子は、簡単に言うとバナナドーナツで、道端でよく売られています。通常砂糖でまぶされていて手軽に食べられているものです。さーたーあんだぎーのようにしっかりとしたドーナツではなく、普通のドーナツ3/1ほどの柔らかさ・軽さです。ちなみに,脂っこいので、私は好きというほどはありません

 

          チェンドル

 

このスイーツはマレーシア各所で売られていて、道端でもレストランでも提供されています。かき氷のようなものですが、緑色でみみずのような形をした無味のゼラチン状のものが入っています。通常は、あんみつをかけて食べてますが、お餅やあんこがはいっていることもあります。常夏のマレーシアでは、よく食べる人が多いのですが、カロリーが高いのでお年寄りは気を使いながら食べているようです。

 

          カヤトースト

 

このスイーツは、古めのマレーシアのコーヒーショップでよく売られています。昔ながらのマレーシアのコーヒーショップは「コピティアム」と呼ばれていて、伝統的な朝食セットとして、コーヒー、半熟卵、そしてこのカヤトーストがよく出されます。カヤ(カヤジャム)とは、緑色、もしくは褐色のココナッツジャムで、このカヤジャムとバターを挟んだトーストをカヤトーストと呼びます。このトーストは私はどちらかというと好みですが、カヤが好きではない人もいるので意見が分かれるようです。

 

          ニョニャクエ

 

このスイーツはココナッツやもち米、そしてタピオカなどを使ったスイーツです。お餅のような食感で、様々な色や形があります。あんこが入っていたり、ココナッツフレークがまぶされていたりで、とても重いです。個人的にはたまに食べるほどで、バクバク食べるものではないと思いますが、マレーシアの高齢者には好きな人が多いようです。

 

今回は、地元の伝統的なスイーツを紹介しましたが、最近はヨーロッパ系のカフェをあちこちに見かけ、おいしいケーキやコーヒーも楽しめます。

 

私はマレーシアを含め10か国ほど滞在経験がありますが、個人的には日本のケーキが一番だと思います。国籍を問わず周りの人もみんな同意するので、日本のケーキはとても評判が良いようです。ぜひ日本にいる間にたらふく楽しんでください。

クアラルンプールからこんにちは!  February 2024

 

コタキナバルへの旅

 

マレーシアで生活を始めて5年を超えましたが、今回初めて東マレーシアに行く機会がありましたので、今回の滞在をレポートしたいと思います。

 

今回訪れたのは、サバという東マレーシアの島です。以前は別の国だったようで、現在はマレーシアの一部ですが、マレーシアの他の州とは異なる法律があるようです。クアラルンプールから飛行機で3時間弱の位置にあり、今回はサバ州のコタキナバルということろに行くことになりました。別の国ではないのですが、税関を通ってパスポートの提示が必要でした。空港で3か月の観光ビザをもらい入州することができました。サバ州は、とてもきれいなビーチや、4000メートルを超える山もある島です。

 

まず気がついた点としては、生活のリズムがクアラルンプールよりもかなりゆったりしていることです。また、一般的にとてもフレンドリーで親切で優しい人が多く、ストレスがあまりない印象を受けました。フィリピンの近くにあり、フィリピン系の人も多くいましたが、島には中国系の人が多い印象でした。

 

また、島の一番北の岬にも行く機会がありましたが、そこで夜に見た月と星にとても強い印象を受けました。静かな海で、風も強くなくリラックスするにはとても良い場所だと思いました。島の中央でハイキングする機会もあり、久しぶりにきれいな空気や冷たい気候を楽しむことができました。

 

食べ物はあまりマレーシアの他の州と変わりませんでしたが、カニやエビなどのシーフードがとても新鮮でおいしく感じました。肉よりもシーフードのほうが安いようでした。また、牧場もあり、サバ州の牛乳やアイスクリームも有名です。

 

 

マレーシアといってもさまざまな場所があるということを教えてくれた旅となりました

 

 マレーシア政府広報でコタキナバルを検索なさってください。  

アラルンプールからこんにちは!   Akira  January 2024

 

 

            日本への旅 

 

2023年12には、1年ぶりに日本を訪れました。過去5年間で、3回ほどしか日本に一時帰国していませんでしたので、日本の変化を新鮮に感じることができました。 

 

まず、気が付いたのは空港で働くスタッフについてです。成田空港、那覇空港とともに、日本語がネイティブではない人たちをちらほら見かけました。外国からの訪問客に対応するためかと思われます。日本語が片言でした。アナウンスやお客さんとのコミュニケーションで苦労していそうなスタッフもいました航空会社もトレーニングや採用で苦労しているのかもしれないと感じました。 

 

また、今回も感じましたがやはり日本はとても清潔なところだという印象があります。空港でもそうでしたが、街中の公衆エリアやお手洗いもこまめに清掃されており、利用者が気持ちよく利用できるようになっていると感じました。さらに、日本の物価についても良い意味で驚きを覚えました。

 

確かに日本でもインフレは進んでいて、物価は以前よりも高くなっていると感じました(スーパーで卵の値段を見てとても驚きました)それでも、最近訪れたシンガポール、マレーシア、カナダやアメリカと比べて特に食品の値段が全体的に安く感じました。  

 

そして、食品の種類の多さにとても驚きました。それだだけでなく、外国にはない食品、例えば砂糖不使用のチョコレートパイ睡眠の質を高めるチョコレート体脂肪を減らすチョコレート(効くとは思いませんが)、たい焼きのお酒(?)などオリジナル商品が多く、スーパーマーケットに行くだけでも楽しく感じました。たくさんの外国からの旅行客が日本のコンビニや、ドラッグストアに行きたい気持ちもわかります。

 

 

日本に行ったことのあるシンガポールの同僚に聞いたところ、日本で一番印象を受けたことは、日本丁寧な接客とのことです。日本にいると当たり前と思うことでも、外に出てみると標準ではありません。こうした違いを感じる機会は貴重です

 

クアラルンプールからこんにちは!   Akira  December 2023

 

12月になりましたが、マレーシアは引き続き暑いままです。マレーシアでは、最近日本の企業がどんどん進出してきました。紀伊国屋や、ドン・キホーテ、業務用スーパー、西武百貨店、ラーメン屋さんやケーキのお店など多くの日本のお店が目立つようになっています。個人的には、あまり行かないのですがこういった日系のお店はとても繁盛しているようです。

 

今回は、最近オンラインで考えさせるアメリカの話を聞きましたので紹介します。

 

あるアメリカ人の年配女性の子供時代のエピソードです。

 

彼女が子供のころ父親に連れられてサーカスにいきました。サーカスのチケットを買おうと販売店の前にある列に並んでいました。

 

女と父親の前には、貧しいけれどもきちんとした服装をした8人の子供を持つ家族がいました。子供たちは手をつないで行儀よく並んでいて、興奮気味にサーカスついて話し合っていました。8人の子供たちの 父親と母親は誇らしげに立っていました。

 

チケット売り場の女性がチケットの枚数を尋ねると、8人の子供たちの 父親は自信を持って「子供用8枚と大人用2枚を買いたいんです」と答えました。しかし、チケットの値段を聞いて、一緒にいた妻はうなだれてしまいました。父親はチケット売り場の女性に値段を再び尋ねました。彼は十分なお金を持っていなかったのです。この父親はどのようにして、子供たちに説明すればよいか考えなければなりませんでした。

 

その状況を見ていた彼女の父親はポケットから20ドル札を取り出し、地面に落としました。そのあと、身をかがめて20ドル札を拾い上げ、困っていた男性の肩を叩いて「お金が落ちましたよ」と言ったのです。8人の子供たちの 父親は何が起こっているのか理解しました。その父親は唇を震わせ、涙を流しながら、「ありがとうございました」と答えました。

 

彼女とその父親は、車に戻り家路につきました。彼女の父親がプレゼントした20ドルは、自分たちでチケットを買うためのお金だったので、その夜サーカスを見ることはできませんでした。ただ、サーカスを見るよりもはるかに大きな喜びを感じたとのことです。

クアラルンプールからこんにちは!  September 2023

 

 

 

最近、夕方ぴったり4時になると豪雨に襲われるマレーシアです。傘を持っていても、雨の勢いで途中で壊れてしまうので、最近は傘を持たなくなりました。昔から傘を壊す癖があるので、使い方の問題かもしれませんが、それにしてもがよく降ります。

 

この時期、蒸し暑くなるので、どうやらマレーシアを訪れる一番よい時期は2月から8月の間のようです。万が一マレーシアに旅行に行くは参考にしてみてください。

 

さて、最近、勤務するマレーシアのオフィスの拡大が決まり、募集するために毎日忙しく面接をしています。みなさんも、仕事の面接をする機会あるかもしれませんので、面接を行う側として感じたことを書きたいと思います。ただ、日本の面接とは違うこともあるかもしれませんので、その点だけご了承ください。

 

1、笑顔を見せる

 

面接はとても緊張するものですが、笑顔を忘れずにしておくと、よい印象が残り、一緒に働いてみたいと思わせることができるかもしれません意識して笑顔を見せましょう。もちろん、やりすぎは良くないです。くつろぎすぎないようにしましょう。

 

2、早口にならない

 

緊張のためか、早口になってしまう人もいます。志願者がそわそわしているのが明らか場合、その緊張感や、はりつめた雰囲気が面接官に伝わってしまいます。ゆっくり話すことで、面接官も安心します早口にならないように気を付けましょう。

 

3、自分を大きく見せない

 

良い印象を残そうと、過去の実績を誇張したり大袈裟に話す人がいます面白いもので、誇張しているのは分かってしまいます。結果的に良くない印象が残ります。ありのままの自分自身を表現してみましょう。

 

 

面接は難しいですが、もし面接をするチャンスがあれば是非上記の点を実践してみてください。いつでも上手に行えるものではないですが、挑戦してみてください。

クアラルンプールとバンクバーからこんにちは!  October 2023

 

 

月は、マレーシアをしばらく離れてカナダに滞在してきましたので、今回はカナダへの旅で感じた事柄などを記したいと思います。

 

マレーシアからカナダへのフライトは、直行便はありませんので東京経由で旅をするか、台湾経由で飛ぶかになります。今回は東京経由を選択したので、マレーシアから東京(7時間)、東京からサンフランシスコ(8時間)、サンフランシスコからカナダ(3時間)の三区間を飛ぶことになりました。

 

この旅で感じたことの一つは、アメリカの人たちの明るさです。経由地で立ち寄ったサンフランシスコへの飛行機の中で体調が悪くなり、通路で倒れてしまいました。周りに看護師の人が座っており、いろいろ看病してくれました。フライトアテンダント人たちも優しく接してくれて、ファーストクラスに誘導してくれました。

 

その人たちの言葉のやり取りの中で気付きましたが、看病してくれた人たちの雰囲気が明るく、わたし自身に対しての話し方も、お互いに話している内容もリラックスしててジョークなども言っていました。

 

そのためわたしもとても気分が楽になりました。普段アメリカの人たちと仕事で接することがないので、新鮮な驚きでした。

 

アメリカに到着した時も、真っ先に飛行機からおろしてくれて、7人ほどの看護士に囲まれて検査を受けました。その時もその人たちの明るい接し方で気持ちがとても明るくなりました。

 

その後体調も良くなり、色々見て回りましたが、やはり物価の高さが目につきました。サンドイッチと水を買いましたが、税金も併せて3000円ほどでした。

 

カナダに着くと少し状況は変わり、アメリカよりも落ち着いた雰囲気を感じました。とても道がきれいに管理されていて、緑が多く、きれいな公園がいたるところにあります。市内にも郊外にもカフェやレストランが多いことにも気付きました。ただ地元の人々は、とても忙しく働いています。おそらくアジアの移民が多い影響だと思いますアメリカの明るい雰囲気とは少し違って、人々が忙しく働いているという印象を受けました。

 

少し離れた田舎いくと、とてもきれいな池や川、山があり、老後を過ごしたり子供を育てるのにはぴったりだという印象を受けました。                                               

 

 

カナダでもインフレが進み、家族で食事をすると1万円を超えてしまいます。ファーストフードも一人1500円ほどでした。円安の影響もありますが、どんどん物価が高騰してますね。日本も物価は高くなっているかと思います。次回は、またマレーシアの様子についてレポートします。 

 

 

 

 

 

クアラルンプールからこんにちは!  September 2023

 

 

 

マレーシアでは先週大きなニュースがありました。住んでいるエリアから20分くらいの場所で、国内線の飛行機が墜落してしまい大きな事故となってしまいました。比較的交通事故が多いマレーシアですが、飛行機の事故も目立つことがあります。日本からマレーシアにくる時は、日系の航空会社を使うといいかもしれませんね!皆さんも事故にはくれぐれも気を付けてください。

 

今日は、リスニング能力の強化について共有したいと思います。英検でも、TOEICでも学校の試験でもリスニングは大事な項目ですね。ネイティブの人たちは、よく言葉をつなげて発音したり、アクセントによっては、特定の音を落としたりするため、リスニングが難しくなることがあるかもしれません。理解できない箇所が出てくると、その次の情報も頭に入ってこなくなり、全体の意味を逃してしまうかもしれないですね。今日は二つのヒントを共有します。

 

リスニングの力を強化する最初のヒントは、語彙を増やすことです。以前通訳養成校に行っていたとき、プロ通訳の先生は、「聞き取れない最初の理由は、単語を知らないからです」とよく言っていました。確かにその通りで、知らない単語を使われるとなかなか意味をつかむのが難しいですね。実際にネイティブスピーカーがよく使う単語は、2500-3000単語ほどでそこまで多くはありません。まずは語彙を増やしましょう。


次のヒントは、ネイティブの思考パターンに慣れることです。日本人が組み立てる英語とネイティブが組み立てる英語は異なります。日本人の思考パターンや文化で英語の組み立て方は違います。英語の思考パターンに慣れていないと、リスニング力も下がってしまいます。ネイティブの思考パターンを吸収するには、やはり英語圏のドラマや映画を何回も見ることが役立ちます。同じエピソードを何回も見て、セリフを全部覚えるくらい頑張れば、ネイティブの思考パターンも自然と体が覚えますよ!体が覚えれば、リスニング力もかなり強化されますので、意識してみましょう!
  

 

最後に、スピーチをするときのヒントも共有したいと思います。学校では、スピーチコンテストに参加する機会もあるかと思うので参考にしてみて下さい。最近パブリックスピーキングの専門家の話を聞くことがありましたので、2つのヒントをシェアしますね。

 

1,顎を大きく動かす。

 

英語は他の言語と比べて顎の上下の動きが大きいとのことです。ですので、やはり口を大きく動かすことではっきりと発音する助けになります。

 

2,ポーズ(休止)を上手に使う。

 

ポーズを上手に使う人の話は、とても聞きやすい特徴があります。英語は早く話せばよいものではありません。強調したい言葉の前や文章の前に2,3秒のポーズを使うととてもアイデアが強調されますし、話す人も落ち着いて話す助けになります

スピーチコンテストに参加すると、英語力の強化につながりますので、是非積極的に参加してみてください!

   

 

     

 

 

 

 

クアラルンプールからこんにちは    Akira   August 2023

 

早くも今年は8月になりました。今オーストラリアの会社に勤めていますが、オーストラリアの会計年度は7月に始まり、6月に終わります。そのため先月は色々な変化がありました。ちなみに、マレーシアの会社は1月に始まり12月に終わるようです。日本は4月に始まり、3月に終わりますね。各国それぞれ違っていて慣れていないと戸惑うかもしれません。

 

最近、マレーシアの友人と話していてマレーシアに関して新しい発見をしました。マレーシアには年金のシステムがないと言うことです。会社に勤めている間は、ETFというシステムがあり、毎月一定額を給料から政府に支払いますが、これは政府に貯金をするようなもので、完全に退職をすると利子とともに全額帰ってきます。そのお金を一括でもらうと、政府の制度としてはそれが最後で、その後の支給はありません。そのお金で余生を過ごす必要があります。

 

日本の場合は年金ずっともらえますので何らかの収入がありますが、マレーシアの場合は老後の定期的な収入が無いようです。日本やオーストラリアで年金システムに慣れている自分にとっては少し衝撃的でした。

 

さて、マレーシアは日本と比べてそこまで治安の良い国ではありません。ただ、親切で正直なもたくさんいます。最近タクシーで友人の家に行くことがありありお土産を持っていったのですが、そのお土産をタクシーに忘れてしまいました。お土産を忘れたことも忘れていましたが、30分後、そのタクシーがわざわざ戻ってきてくれて無事にお土産を届けてくれました。かなりの距離をかけて時間とガソリン代を犠牲にして届けてくれましたので感動しました。良い人と接すると幸せな気分になります。

 

親切な行いを受けると幸せな気分になりますが、親切な行動をする人にとっても大きなメリットがあります。研究によると、家族を含む周りの人に対して微笑むことや簡単な人助けなどをすると、親切な行いをする人ので、幸せホルモンとよばれるセロトニンが増加するようです。また、親切な行動を見ている周りの人たちのセロトニン増加することが分かっています。親切なことをすると、必ず自分に良いことが帰ってますので、家族や周りの人にぜひ優しく接しましょう。

クアラルンプールからこんにちは  Akira   July  2023

 

毎年、英国のエコノミスト誌世界でもっとも住みやすい都市ランキングが発表されます。今年発表されたランキングによると、 オーストラリアのウィーンが一位に輝きました。3位には、私が以前住んでいたオーストラリアのメルボルン、5位にカナダのバンクーバーがランクインしています。日本の都市からは、大阪が10位でトップ10に入っています。日本の中で一番住みやすい都市は大阪のようですね。みなさん大阪に行きましょう。

 

マレーシアの都市の中からは、クアラルンプールが94位で選出されました。急ピッチで都市建設が進んでいて、数年で景色が変わっていますので、今後もより住みやすい都市になればよいなと思います。確かに数年前と比べて、暮らしの仕方がかなり変わってきました。今は、70パーセントの人が携帯のアプリを使って支払いの決済をしているようです。また、数年前と比べて欧米からの影響が強くなっている気がします。より本格的なコーヒーショップやヨーロッパのレストランが増えてきました。

 

宮古島もここ数年で街並みが少し変わって気がします。年一度帰った時に新しいスーパーやお店がいろいろできていましたね。10年後はもっと変わっていると思います。

 

以前、私はメルボルンに住んでいましたので、比較をしてみました。一番の違いは、身近なところにある通勤道や近所の公園など細かいところにあると感じます。メルボルンはとても緑がく、きれいに整備されているので通勤していても、きれいな景色を見て落ち着くこともよくありました。また、コーヒー一杯頼んでコーヒーショップから街並みを見ることもありました。日本と同じく、スーパーで買う食材も新鮮なものがく、あまり心配することもなかったのを覚えています。

 

クアラルンプールは、やはり発展途上の都市なので上記のような楽しみ方は難しいことがあります。ただ、その分変化や人の入れ替わりが激しいので、新しい人たちに会ったり、新しい発見をすることが多いように感じます。新鮮なことにいつも接していたいという人にはクアラルンプールのほうが良いのかもしれません。

 

また、統計によると、都市部に住む人の数は年々増加していて、田舎の地域から人が流しているようです。これは日本だけではなく世界中で起きているようです。ただ、田舎の地域も魅力がたくさんありますので、いろいろな場所を訪れて人生観を広げていきましょう! 

 

 

 

クアラルンプールからこんにちは   Akira  June 2023

 

日本ブランドについて 

 

最近アパートの隣の人が、何と思ったのか夜になると決まって工事を始めるようになりすこし寝不足のAkiraです。よく考えると、マレーシアでは自宅で個人的に工事をする人が多い気がします。もしくは、おそらく日本と違って壁が薄いので目立ってしまうのかもしれません。

 

今回は、今まで出会ってきたマレーシアの人たちが持っていた日本へのイメージついて書いてみたいと思います。マレーシアでは、買い物やタクシーもスマートフォンのアプリで決済することが多いので、私も自分の名前をアプリに登録しています。そのため、相手から日本人かどうかを聞かれることが多いです。タクシーのドライバーから、デリバリーの人たち、お店の人たちから、空港の職員まで、よく出身地について聞かれます。

 

一般的に日本と聞くと良いイメージを持っているようで、マレーシア人の友達に聞くとマレーシアの人は日本人に一定の尊敬の気持ちを持っているようです。一度、マレーシアをいったん離れて、再入国した時に、お酒をスーツケースに入れて帰ってきました法律で税金を3,000円ほど払わなければいけない状況でしたが、何故か1,000円ほどしか請求されませんでした。友達によると、日本のパスポートをもっていたからだそうです。確かに職員の人と会話したときに、どこで生まれたかや、マレーシアでどういう仕事をしているかなど、いろいろフレンドリーに話してきたので、それが原因なのかもしれません。

 上記のように、日本人であるということだけで特別対応をしてくれることがあり、ある意味で得をすることがあります

 

もう一つ、そこまでポジティブではないイメージとしては、日本人は英語をあまり話さないといことがあります。正直これは、現実を反映していないと思います。最近、タイ、ベトナムや韓国、マレーシア、また他の国の人と仕事で話すことがあるのですが、彼らもとても英語で苦労しています。日本人もたしかに英語で苦労する人が多いすが、もしかしたら、積極的に話さないのが問題なのかもしれません。

 

 

最近は、日本では小学生から英語を学ぶようになってきていると聞きます。ぜひ、英語のスキルを伸ばして英語ができないというイメージを変えていきましょう! 

 

 

クアラルンプールからこんにちは   Akira  May 2023

 

マレーシアでは、最近よく雨が降ります。毎日夕方に決まって、小雨ではなく強い雨が降り出すのでとても奇妙なものです。あまり傘をもっていないので、よく仕事が終わっても濡れないようにしばらく雨宿りをしていることがあります。そんな奇妙な天気ですが、最近はコロナも流行りだしています。症状は以前と違って軽いのですが、周りの人はすこし緊張しているようです。みなさんも風邪やコロナに気を付けてくださいね。

 

さて、最近英語の心理学セミナーを受ける機会があり、とても勉強になりましたのですこし共有したいと思います。

 

1,幸せを感じることについて、オリンピック選手を対象にした研究がありました。

 

オリンピックでは金メダル、銀メダル、そして銅メダルが授与されますが、銀メダルと銅メダルを勝ち取った人たちを比べる実験がありました。通常、銀メダルのほうが価値があるので銀メダルを取った方が幸せを感じると思うかもしれません

 

研究の結果、銅メダルを勝ち取った人たちのほうが幸福感を感じていることが分かったそうです。なぜかというと、銀メダルを取ったアスリートは、「もうすこしで金メダルをとれたのに逃してしまった」と考えがちで悔しい思いをするようです。一方、銅メダルを取ったアスリートは「もう少しでメダルが取れなかったかもしれないのに、何とかメダルが取れて嬉しい。」と感じ、それが幸せな気持につながるようです。

 

つまり、銀メダリストは上を見る考えを持ちますが、銅メダリストは下を見る考えを持つようです。この思考傾向は私たちすべてにあります学校や仕事で何かを成し遂げたときに、「下を見」、ひとまず立ち止まって、「達成を喜ことを習慣にすると、より充実した生活が送れるようです。

 

2わたしたち自身が醸し出す雰囲気について

 

研究によって、人間にはミラーニューロンというものが脳に装備されていることがかっています。これは、他の人を観察して、その人の雰囲気や特性を自動的に真似(まね)する特性のことです。

 

例えば、とても怒っている人が部屋に入ってきたら、すこし緊張してしまったり気まずくなってしまうことがあるかもしれません。これはミラーニューロンの働きによるものです。

 

ただ、この特性は上手に使うととても役立ちます。私たちも他の人の雰囲気に影響を受けますが、裏を返せばこの特性を利用して他の人に良い影響を与えることもできます。たとえば、私たち自身が明るくポジティブな態度で他人に接すると、相手の人たちもミラーニューロンの影響によって自然と明るくなっていきがちです。このミラーニューロンを上手に使って生活しましょう

 

 

クアラルンプールからこんにちは  BY Akira  April 2023

インターネットが普及してから、検索エンジンがとても多く使用されてきました。最近はグーグルのサービスを使用する人が非常に多く、グーグルを聞いたことがない人は少ないでしょう。ただ、最近ChatGPTというAIチャットボットが非常に注目を集めています。いずれはグーグル検索エンジンの使用率を超えるといわれており、無料で使用できる優れものです。

 

もちろん、いろいろな質問に答えてくれますが、記事を簡潔にまとめたり、またいろいろなアイデアを考えて情報を与えてくれるという特徴もあります。たとえば、「チューリップ」についての詩を書いて』と指示を与えると、とてもきれいな詩を作って表示してくれます。また、その詩を見た後に、もう少しおもしろくするようにと指示を出せば、先ほどの詩にユーモアを交えて変えてくれます。また、プログラマーの友人が、コードを書くように』と指示を出したところ、良いコードを書いてくれたとのことです。開発が順調に進んでいけばいくつかの仕事はなくなってしまうかもしれません。

 

現在は無料で登録することができて、自由に使えますのでもし興味があれば試してみてください。英語で開発されたものなので、やはり英語で行うのがベストですが、日本語でも試せるようです。

 

上記のように、新しい情報はいつも英語で最初に紹介されることが多くなっています。インターネットの情報の56パーセントは英語で入手できますが、日本語では3.4パーセントとなっています。英語で十分に情報を吸収できるようになれば、多量の貴重な情報が入手できるようになますのでやはり若い時に英語を身に着けるのはおすすめです。

 

次回は、最近英語のセミナーで学んだ2つの有益な情報を紹介します。

 

1,すでに知っている情報を誰かが伝えてきたとき。

「知っているよ・分かってるよ」と言いがちですが、そういうよりは、「そうだよね」という風に答えることでコミュニケーションを促進し、協力関係を強化することができるようです。

例:- もう少し早くレポートをだしてください。

  - そうですよね、そのことをずっと考えていました。システムに慣れるように取り組んでいるので、もう少しで早く提出できるようになると思います。

 

2,ネガティブな情報に集中する特性に気を付ける

 

人間の脳はネガティブな情報に集中しがちなようです。この特性のために、考えすぎたり過度に心配したりストレスを感じたりしてしまうようです。この特性は、他の人の印象にも影響を与えていて、他人に対して悪い印象を持ってしまうことにつながります。そのために、とても良い友人になる可能性のある人を避けてしまったり、人間関係を壊してしまったりするようです。ネガティブなことに気を取られていると感じたら、一歩下がって良いところに集中するようにしてみましょう。

 

やはり英語で情報を取り入れると、新しい情報の入手も早く、より多くの種類の情報を取り入れることができますので、いろんな面で有利になってきます。毎日少しで良いですので、情報を英語で取り入れ理解するようにするとても役立ちます

 

 

クアラルンプールから.....こんにちは!

                                                                                                                                                                                                                                                            Akira           March   2023

 

インターネットが普及してから、検索エンジンがとても多く使用されてきました。最近はグーグルのサービスを使用する人が非常に多く、グーグルを聞いたことがない人は少ないでしょう。ただ、最近ChatGPTというAIチャットボットが非常に注目を集めています。いずれはグーグル検索エンジンの使用率を超えるといわれており、無料で使用できるすぐれものです。

 

もちろん、いろいろな質問に答えてくれますが、記事を簡潔にまとめたり、またいろいろなアイデアを考えて情報を与えてくれるという特徴もあります。たとえば、「チューリップ」についての詩を書いて』と指示を与えると、とてもきれいな詩を作って表示してくれます。また、その詩を見た後に、もう少しおもしろくするようにと指示を出せば、先ほどの詩にユーモアを交えて変えてくれます。また、プログラマーの友人が、コードを書くように』と指示を出したところ、良いコードを書いてくれたとのことです。開発が順調に進んでいけばいくつかの仕事はなくなってしまうかもしれません。

 

現在は無料で登録することができて、自由に使えますのでもし興味があれば試してみてください。英語で開発されたものなので、やはり英語で行うのがベストですが、日本語でも試せるようです。

 

上記のように、新しい情報はいつも英語で最初に紹介されることが多くなっています。インターネットの情報の56パーセントは英語で入手できますが、日本語では3.4パーセントとなっています。英語で十分に情報を吸収できるようになれば、多量の貴重な情報が入手できるようになますのでやはり若い時に実用的な英語を身に着けるのはおすすめです。             ~続きは4月号掲載

 

 

 

 

 

 

 

 クアラルンプールからこんにちは 

 理想の場所、それとも....

 

February   2023

                            

2023年に入り、すでに1か月経ちました。マレーシアの1月は静かに始まりました。今年は花火がうち上がることもなく、大きなイベントもありませんでした。下旬には中国の旧正月で、長期休暇をとるが多く、多くの人々が帰省しますので中規模都市がとても賑わっていたようです。

 

2月に入り、旧正月の休暇から帰ってきた方々も多く、都市部では少し活気が戻ってきました。中華系の同僚に休暇中にをして過ごしたのかと聞くと、だいたい親族と集まって食事をしたりギャンブルをしたりする毎日だった」言っていました。家族により違うかもしれませんが、親族で集まって一緒に時間を過ごすのが主な目的ようです。また、旧正月には有名な料理があります。イーサン魚生」という一品、お皿には生魚の切り身、サラダのような野菜がこんもりと盛られているのが特徴です。そのサラダのようなものを、お箸で上に向かってで飛ばすのが伝統行事のようです。もちろん、普通の食事としても美味しい一品のようです。

 

さて、旧正月はもともと中国から来たものですが、最近中国に長期滞在し、英語の教師をしているバンクーバー出身のカップルに会いました。彼らによると、中国人と、中華系マレーシア人にはとても大きな違いがあるそうです。中国の中規模都市で仕事をしている二人ですが、中国では初めて会う人とすぐに打ち解けることが出きるそうです。雑談のような会話もできれば、深い話しもできるので、とても楽しいと話していました。マレーシアの中華系の人々も優しい人柄が特徴ですが、外向的な面は薄まっているようです。

 

そのカップルは恐らくバンクーバーには戻らない語っていました。バンクーバーはとても裕福で自然もあり良い場所ですが、彼らにとっては、いくらか刺激に欠けるようです。ある人にとっては住んでみたい理想地域も、他のにとっては物足りないと感じるは面白いですね。皆さんにも訪れてみたい、あるいは、住んでみたい夢のような国、地域があるでしょうか。そして、全く興味のない地域もあるかもしれませんでも、全く興味ない場所に旅をしてみると驚くような発見ができるかもしれません偏見を持たないでいろいろな所を旅してみると良いのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Akira     January    2023

 

 

シンガポール滞在

 

最近、仕事もかねてシンガポールに行く機会がありましたので、少しですがシンガポールを体験するこができました。シンガポールは、マレー半島の最南端にある小さい国です。人口は600万人弱のようです。クアラルンプールからバスで5時間くらいのところに位置しています。

 

 まず、シンガポールに到着して目に留まったのはよく整備された街並みでした。マレーシアに比べて清掃や整備が行き届いていて、ゴミが落ちているところを見ませんでした。バスや電車もよく整っていて、はじめての滞在でもほとんど迷うことなく動き回ることができました。電車に乗るときも、チケットを買う必要がなくVISAのカードがあれば、ゲートでカードをかざせ乗車できました。

また、オーストラリアの王手スーパーも進出していてふとした瞬間にオーストラリアを思い出すこともあり、不思議な感じでした。食事もしてみましたが、食材は往々にして新鮮で全体的にとてもおいしかった気がします。

 

また、親切なも多く助かりました。準備不足でシンガポールに着い、どこでどうやってバスにれば良いか迷ったことがありましたが、知らない男性がチケットを買って都市中心部まで連れていってくれたり、街中で買い物をしていた時に、買いたいが見つからないことがありました。その時わざわざ店を案内してくれる人もお、親切な人が多いと言う印象を持ちました。後程、友人のシンガポール人に聞くと、シンガポール人は外国人には優しいとのことでした。

 

他の印象ですが、全体的に歩くスピードが早く、話すスピードも速く感じました。またマレーシアにべて、外国人の割合も多いですね。また経済がとても発達しているので、仕事中心の人も割りと多いようです。家賃は高めで、友人の家も月20万ほどでした。結果としてシェアハウスをしているが多いようです。その代わり給料も高いようですね。ただ、家賃以外の食品や服、他の必需品の値段はそこまで高いと感じませんでした。やはり狭い国土が関係しているのかもしれません。 

 

Akira    December      2022

 

雨季絶賛中のマレーシアは蒸し暑い日が続いています。いつも会社のクーラーに助かっていますが、たまに外に出ると溶けてしまう思いです。宮古島は心地よい気候かもしれません。今回は、最近のマレーシアの出来事で興味深かったことを書きたいと思います。

 

最近は大きな選挙がマレーシアで行われ、過去1か月の間に2日の祝日が急に追加されました。今週の月曜日が祝日だったのですが、祝日が発表されたのが先週の木曜日でした。以前もありましたが、選挙に勝ったときに祝日を公約に挙げる立候補者がよくいるようです。みんなが喜ぶかと思いますと、そうでうもなく、特にビジネスの世界では苦しんでいる人も多いようです。

 

マレーシアでは、祝日にはかならず従業員を休ませるか、もし労働が生じる際は振替休日を付与する、もしくは給料を二倍、もしくは三倍支払わなければならないとなっています。友人がホテルを経営していますが、祝日でも関係なくシフトを回さなければならないため、急に祝日になって困っているといっていました。支払いが増えますし、急な祝日の設定のため準備もできないとのことでした。また、従業員側も旅行に行こうと思っても前もって予定が立てられないので、旅行業界も活気づかず、経済全体にもあまりプラスにはならないようですね。

 

祝日といえば、外食がとても盛んなマレーシアでは、祝日にはレストランがとてもにぎわいます。コロナのロックダウンの影響で多くのレストランが廃業に追い込まれましたが、最近はまたお客さんも戻ってきたためレストランの数も戻ってきている気がします。最近は、どの国もそうですが食品の価格が上がってきていて、レストランの価格にも影響しています。以前であれば、200円ほどで食べることができた食事でも400円ほどになっていることもあります。あるいは、同じ値段でも食事の量が2/3程になったり、お肉を頼んだはずが、ほぼ骨になっていることもあります!

 

 

物価の上昇に伴って給料が上がっているわけでもないので、大変な思いをしている人も多いようです。唯一変わっていないと思えるのはガソリン価格で、コロナが始まってからも今に至るまで変わっていないですね。大体1リットルあたり70円くらいです。日本と比べたら安いですね。

 

刻々変わるマレーシアの状況です。またアップデートします。

 

 

クアラルンプールからこんにちは  

 

Akira      November 2022

 

 

 

音読の価値 マレーシアは雨季に入り、とても蒸し暑くなってきました。雨季にな ると、雨が降ることが多く、湿気が高くなります。半年ぐらいは続くよう ですね。最近はかなり外国人の労働者が戻ってきて、コロナ以前のような 状況になってきました。

 

今回は英語の音読について説明したいと思います。音読をすることが 難しいこともありますね。ただ黙読するのと何が違うのかと思うかもしれ ません。実は学習方法として音読はとても優れていて、幾つかの効果があ ります。

 

 

たとえば....

 

1、語彙力(ごいりょく)が強化される 音読をしていると、新しい単語や連語に出会いますが、黙読とは違って、 音読することによって発音することが必要になります。どうやって読むの かわからないときに、きちんとそこで止まって読み方を確認していくこと で発音の仕方や意味を覚えることができます。結果として語彙力が強くな ります。いろいろな研究によると、語彙力が多いほうが学校の成績が良い ことがわかっていますので、語彙力を伸ばすことはプラスですね。

 

 

2,理解力と集中力が身につく 音読をするときには、自分が発する言葉とその言葉の意味に集中すること になります。この練習は頭脳を使うトレーニングで、理解力を高めてくれ ます。物忘れがひどく、苦しんでいる方に音読をしてもらったところ、記 憶力が向上したというデータもあるくらいです。また、音読によって集中 力も向上して、情報を集めて分析する力も上昇するとのことです。

 

 

3,ストレスが減少し、幸福な気持ちになる 意外なことに、音読はストレスの減少につながるというデータがありま す。ただし、この音読とは、誰かに読み聞かせる際の音読です。どうやら、 読み聞かせるときに幸福感が脳に伝わり、ストレスも少なくなるようで す。おそらく、誰かのために読んであげているという認識によってこの現 象が起こるようです。みなさんに幼い弟、妹がいれば、英語を教えてあげる 一環だと思って、読み聞かせてあげれば一石二鳥かもしれませんね!

 

 

このように音読には幾つかののメリットがあります。こういう良い効果を 考えて積極的に音読を楽しんでみてください

 

 

        

Akira  October

                                      2022

 

 

今回は、ほぼ三年ぶりに日本を訪れましたので、今回の滞在で気づいたことや驚いた日本の変化などについてすこし書きたいと思います。

    

1、お米のおいしさ

 

まず最初にとても驚いたのがお米のおいしさです。特別なお米を食べたわけではなく、東京のコンビニでおにぎりを買っただけなのですが、お米がものすごくおいしく感じました。海苔もパリッとしていて感激してしまいました。マレーシアでもお米はありますし、週に何回かはお米も食べてきましたが、日本のお米のレベルの高さを再確認させられました。みなさんもどうぞ感動して食べてください。

 

2、食品のお手頃な価格

 

近年世界的にインフレが高まっていて食品価格も高騰しています。もちろん日本も物価が上昇していますが、発展途上国のマレーシアのほうが日本よりも食品の値段が高いことに驚きました。例えばマレーシアでは牛乳一リットル最低でも200円、通常は300円ほどします。スーパーマーケットを歩き回って全体的に日本のほうが安いなという感じを受けました。

 

3、コロナ対策の徹底

 

東京で時間を費やしましたが、おなかがすいてきたのでパンを買おうと思いフラっとパン屋さんに入りました。現金をもっていたのでお金を渡そうとしたところ、現金を入れて自動でおつりが出てくるマシーンがおいてあり初めて利用しました。どうやらコロナ対策で始まったようで、東京のほかのお店でも導入されていてかなり驚きました。このシステムは首都圏のほうに多いのかもしれませんが、技術の発展に一人で驚いていました。

 

4,みんなが日本語をわかってしまう

 

当たり前かもしれませんが、みなさん日本語を理解してしまいます。マレーシアにいたときに日本人といると、周りを歩いている人などのことを観察して言いたい放題話していましたのでそれが習慣になっていて、日本でも同じことをしていました。ふと、周りの人全部に聞こえていたのだと気づき顔面蒼白になりました。

 

5,無料Wifiの希少性

 

唯一不便だと感じたのが、日本では無料wifiがあまりないことです。以前でしたら日本でもコンビニに行けば無料wifiにつなぐことができたのですが、今回宮古に帰ってきて無料wifiがあまりなかったのでかなり苦労しました。あまりにもwifiがないので連絡が取れず、ひたすら街中を歩き回っていました。マックスバリューwifiを繋ぎほっとしました。 このようにしばらくぶりの日本は感動と驚きの嵐でした。

 

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 クアラルンプールからこんにちは!

 

 

クアラルンプールからこんにちは! 

 

Akira   September 2022

 

こんにちは。

 

マレーシアにいると四季の変化がまったくないので、今月は何月か忘れてしまうことがありますが、宮古島は台風のシーズンでしょうか。被害がないことを願っています。今、日本ではコロナ感染者の数がかなり多くなっているようです。体調には気をつけて、周りの人にも気をかけて生活していきましょう

 

 

マレーシアの気候は、比較的宮古島に似ています。乾季と雨季があり、湿気が変化しますが、気温はあまり変わらず一年中2532℃くらいで推移しています。この四年間ずっとクアラルンプールに滞在しています

 

 

他のマレーシアのエリアはあまりくわしくないのですが、最近ゲンティンハイランドという、KL(クアラルンプール)から車で一時間ほどかけて、南のエリアに行ってきました。その地域では気温がKLより10℃ほど低く、雪が降ったこともあるようです。ゲンティンハイランドは高地にある山地ですが、この前訪れたときは霧で覆われていました。運転するのも気をつける必要がありましたね。そしてとても寒く感じました。10以下だったと思います。住民の多くは中国系の人たちですが、山の食材をつかった中華料理をよく食べているようです。

 

他にもマレーシアで行ったことのない地域はたくさんあります。きれいな島々もあり、たくさんのビーチもあります。写真でしか見たことはありませんが、宮古島のビーチのほうがかなりきれいなようです。住んでいると当然のように感じるかもしれませんが、みなさんも宮古島の自然を楽しんでくださいね。

 

 

さて、最近は仕事でプレゼンテーションをする機会がかなり増えてきました。最近学んだ事柄の一つを紹介したいと思います。人間関係にも役立つと思いますよ。

 

 

 

プレゼンテーションをしていて、なにか改善点を指摘しないといけないことが時折ありますが、世の中にはいろいろな特質を持つ人がいます。プライドが高く指摘をすぐに受け入れられない人や、指摘されるとすぐに傷ついてしまう人もいます。

 

 

みんなが腰の低い人たちであれば良いのですが、他の人がどう反応するかはコントロールできないものですよね。そういうときは、話す際に主体を変えると良い反応が帰ってきやすいようです。英語のほうが活用しやすいのですが、例えを出しますね。

 

 

 

I think you need to change the way you talk to them.あなたは話し方を変えるべきだと思います。)

 

→ 改善例;  Let's change the way we talk to them.一緒に話し方を変えてみましょう!

 

 

提案するときに、主体をその人にしないことで気分を害する可能性を低くできますし、一緒にするというニュアンスを出すことで、その人だけに問題があるような雰囲気をなくすこともできます。

 

最近はストレスの多い世の中ですので、普段はそうでなくても、小さなことで傷ついたり気分を害する人が多くなってきました。言葉を上手に選んで、みんなで過ごしやすい環境を作っていきましょう。

 

 

 

  Hello Friends !

 

 クアラルンプールからこんにちは!

 

 

 

 

 

クアラルンプールからこんにちは     Akira     July 2022

 

 

 

 

宮古島のみなさん、お元気ですか。マレーシアは数ヶ月ついに国境が開放され、大勢の旅行者が訪れるようになりました。外出のはマスクをしなくてもよくなったりと、だいぶコロナ対策が緩和されてきています。ただ、最近、同僚が複数同時に感染していますので、依然、要注意です。

 

 

緩和に伴って、自分自身の生活にも影響が出てきました。仕事でオフィスに出社するようになりましたし、時折プレゼンテーションやスピーチをする機会があるのですが、以前とは違ってバーチャルではなく実際の会場で行うことが増えました。何点か失敗しながら気づいたことがありますので、紹介していきたいと思います。学校で発表などをする際の参考にしてもらえれば嬉しいです。

 

 

           スピーチの心得

 

1、焦って早く話さない

 

知らない人や多くの人の前またクライアントなどが聴衆だとどうしても緊張してしまうものです。みなさんもクラスの前に立って発表するときは緊張するかもしれません。緊張するのは、悪いことではありません!

 

緊張するとアドレナリンが出て、集中力を高めてくれます。注意しなければいけないこととしては、緊張すると焦ってしまい早口になってしまうことす。そうしますと話しのペースが乱れて滑舌が悪くなりがちで聞いている人も焦っている様子に集中してしまい、内容が頭に入ってこないことがあります。緊張しても焦らずゆっくり話しましょう。メモに「ゆっくり」と書いておくのも助けになりますよ。

 

2、笑顔を忘れない

 

緊張する顔が引きつってしまうことがあります。仕事の関係者や初対面の人々にプレゼンをするは、特にそうです。一つ覚えておくと良いこととして、人の印象の55%は視覚で決まるということです。緊張して早口で話してしますと、聞きたいという思いが薄れるようです。「笑顔」はとても助けてくれます。笑顔を作ることで、声のトーンが明るくなり、聴衆もより聞きたいと思ようになります。笑顔を忘れないようにしましょう。

 

3,メモに頼らずにアイコンタクトを取る。

 

たまに、メモをずっと見ながら発表をする方もいますが、この行為も聴衆の集中力を妨げますので注意が必要です。またアイコンタクトをとることで、聴衆の集中力を引き寄せることもできます。メモを見ないようにするためには、メモを書き方に気をつけることです。一字一句書いてしますと、完璧に話したいという思いが勝って、メモをずっと見てしまうものです。メモには要点だけ書くようにしましょう。どのように話すかではなく、何を伝えたいかに注目すると良いメモが書けるようです。簡潔なメモをとることでアイコンタクトも行い易くなります。

 

4、聴衆の反応に対応する

 

これは高度な技術ですし、会場の雰囲気によってできる時とそうでない時があります聴衆の反応に合わせて話を変えていくとプレゼンやスピーチを大変有意義なものにできます。これには日頃から様々な情報を入手しておくことが役立ちます。準備していない内容を話す大胆さも時には必要ですし、これは高度な技術です

 

 

 

少しでも良いので聴衆の反応に合わせて話を変えると、とても聴衆の受けが良いようです。加えて、話すスピードやリズムも重要です。そして最後のポイントとして、自分自身でスピーチを楽しむことも大切です。

 

 

            

 

 

 

 

 

 2022年6月は筆者の休養期間です。

 

 

Akira  May 2022

 

英語の指導方法

 

みなさん、こんにちは。

 

マレーシアではコロナ対策が緩和されてきており、51からは室外でのマスク着用は任意になりました。 イスラム教のお祭りである「ハリラヤ」がちょうど重なりますので、 あまりいい予感はしませんが状況が悪化しないことを願っています。ハリラヤの前には、ラマダンという期間が1月ほどあります。 その間はイスラム教徒の人は日の出から日没までの間は断食をして良いので、ハリラヤを楽しみにしている人が多いようです。

 

さて、今日はコーチング(指導方法)について少し自分が学んだことを書いてみたいと思います。                   

 

以前勤めていた職場で、コーチングのセミナーを受けたことがありとても役立ちましたので、少しまとめてみたいと思います。 

 

 

英語の指導法です。

 

1,ネガティブな言葉を避ける

 

"But(しかし)" "unfortunately(残念ながら)"ということを使わない。不思議と、  上記のようなネガティブな言葉を使わなくても情報を伝えることができ、相手も反応もよくなります。目上の人に意見をするときにも良いと思います。

You did a great job! But unfortunately, you have some areas of improvement. 

とても良くできました!ただ、残念ながら改善点がいくつかあります。

 

You did a great job! I have also noticed some areas of improvement.

とても良くできました!そして改善点もいくつか気づきました。

 

-上記の例では、下の例文のほうが受け入れてくれる人が多いでしょう

 

2,一度に多くの改善点を指摘しない

 

一度にたくさんの改善点を伝えても、数が多いと覚えてもらえないことがあります。指摘する時は、明快に伝えることが大事で、改善点は多くても3ほどにとどめましょう。 そして指導の最後に、改善点を自分の言葉で言ってもらうことも記憶役立ちます。

 

3, どのように改善するかを自分で考えてもらう

 

人に言われて何かに取り組むよりは、自分で考えて行動したほうが効果です。目標の設定は手伝っても、目標達成の方法については、自分で考えてもらうすると良いようです。  もちろん、どうしていいかわからない人にはアドバイスをしてあげましょう。

 

結論

 

3点ほどお伝えしましたが、結局の所どのようなテクニックを使っても、指導する人のことを真剣に考えてあげないと、 相手が助言者の無関心気付き、効果が半減してしまいます。アドバイスをする時はその人のことを親身になり温かく気遣う気持ちがとても大切です。

 

 

 

                           

 

Akira April 2022

 

驚くような音読の効果

 

みなさん、こんにちは!

 

日本では4月に色々な変化があると思います。進級して新しい先生が担当になったり、新しい科目が始まったりと慣れないことも出てくると思います困ったことがあったご両親や先生に相談しましょう!一人で悩むよりも相談すると良いことが多いですよ!

 

さて、今日は音読に関しての情報を共有します。もしかすると、宿題としてこれまで音読を習慣にしてきたかもしれませんが、実は音読にはたくさんの効果があります。

 

1、集中力が高まる

 

音読をするときは、かなりのエネルギーを音読という活動に使っています。音読によって頭を使い、声を使ますので、集中力を鍛える良いトレーニングです。

 

2、語彙力・理解力が増える

 

黙読と音読を比べると音読のほうが2倍の効果があります。声を使って言葉を読んでいくと、読んだ言葉が頭にインプットされ自然と覚えます(繰り返し同じテキストを音読することが特に大事です)。また、単語の意味・理解も自然とインプットされますので、結果として語彙力が増えていきます。単語帳を使って覚えるよりも、音読のほうが語彙力を増やすには効果的です。

 

3、リスニング、黙読力の向上にもつながる

 

不思議ですが、音読によってリスリング力もUPします。声に出すことによって、自分の耳で単語や英語のパターン(文法、文章の構成)を吸収していきますので、同じ単語やパターンを聞いたときに感覚で理解できてしまうことがあります。また、同じ理由で、黙読したときの理解力のスピードも増します。

 

 

このように、音読には様々な効果がありますので、積極的に音読に取り組んでみてください!

 

 

 

クアラルンプールからこんにちは

 

March 2022 Akira

 

言語と性格

 

早くも3月になってしまいました。ビジネスの世界では、一年4つの期間に分けることが多く、あと一ヶ月で「第1四半期」終わります。

 

さて、今日は言語と性格の関連について話したいと思います。様々な研究がなされていますが、話す言語と性格は影響しあっいるという結果が多く出てきています。

 

個人的には、日本語を話すと英語を話すときは幾分気持ち違う気もしますので、この研究結果は正しいのかなと思います。

 

自身の場合だと顕著に出るのが雰囲気と思います。これに言語の文化が影響しているかもしれませんが、私の場合、人に英語を話すときのほうが堂々としていると言われています。日本語で話す時は、確かに少し遠慮してしまうことがありますので、友人のコメントは的をついているのかもしれません。

 

また、以前香港出身のスタッフと一緒に働いていましたが彼女が日本語を話す時声が高くなりとてもソフトな印象でした。しかし母語の広東語を話す時は、力強く活発な印象を受けました。

 

ある程度、英語でコミュニケーションがとれるようになるとさんも自分自身の気持ちの違いに気づくようになるかもし

ません。

 

ただ、基本的にどの言語でもやはり人を思いやる性格が好まれます。最近気づいたのですが、アジアには、空気を読むいう文化、または空気を読むことを期待する文化もあります結局のところ、「わかってくれるだろう」と思い込んで逆に人間関係の問題を抱える人が多いようです。

 

思いやり」を示すためには、きちんと意思の疎通をとることが大事なようですね。英語の文化になるとなおさら発信してことが大切です相手の背景や気持ちを考えながら積極的に話していく良い関係が築けるようです。英語圏では

時と場所にもよりますが、おとなしく何も話さないと完全にほておかれることも珍しくありません

 

結局日本語でも大切な点は同じですので、英語の文化を学ぶことで日本語を話す時のさんの性格に影響を与えるかもしれないですね!引き続き英語を吸収していってください。

 

 

          

 

 

                      

発音の重要性と練習方法      

February 2022 Akira

 

宮古島のみさなん、お元気でしょうか。マレーシアでは今日21からは中国の新年が始まります。クアラルンプールは中国系の方が多いですので、祝日になっており新年の準備のために昨日まではスーパーマーケットは大変な混雑でした。

 

今日は発音についてのヒントを書いていきたいと思います。日本も幾つかの発音があように(宮古島では部落ごとでも話し方が違うと聞いたこがあります)英語にもたくさんの発音があります。アメリカ、カナダで一般的な北米の発音やイギリスの発音、南アフリカやオーストラリア、ニュージーランドの発音があります。ただ、同じ国でもさらに多く発音が存在していて、イギリスでは50ほどの異なる発音が使われている言われています。 そんなにも多く存在している発音ですが、ネイティブの場合、 グローバル化の影響もあって違う発音でも難なく聞き取れます。もちろん、かなり訛りが強い場合は、外国語を聞いてるように感じるそうです。

 

この発音の多さを考えると、特定の発音でなければいけない、ということはないことがわかると思います。日本では、北米英語が主に使用されていますが、もしイギリス系の発音が自分自身にあっているのであれば、イギリス英語挑戦してるもの良い思います。

 

私自身は、かなり幼い頃からアメリカ英語に接して育ちましたので北米英語が一番楽ですが、たくさんの日本の方と取り組んできてわかったこととして、日本人の発声の仕方や日本語自体と特性を考えると、日本で育った場合はイギリス英語のほうが習得しやすいのではないかと思っています。あくまで個人的な感想です!

 

今はいろいろな教材がありますので、聞きながらとにかくたくさん練習しましょう!一つ一つの単語を同じように発音できるまで繰り返し練習すると良いです!その上で、どの発音に取り組むにしても大切な点があります。

 

1、口を大きく開ける。

おそらく口の構造上、アジア人の口は他の人種と比べて小さめですので、大きく口を開けて喋るとネイティブの発声に似てきます。またはっきりとした発音につながります。

 

2、腹式呼吸で大きな声で話す。

日本語はとても穏やかで静かな言語ですので、英語を話す際はお腹から声出すようにしましょう!

 

3、ゆっくり話す。

英語を学び始める頃は、早口で英語を話すかっこいいと思うかもしれませんが、そんなことは一切ありません。落ち着いて、ゆっくりはっきり話すほうが好まれます。ネイティブでない人早口で話してもはっきり聞こえないので、聞きなおさている場面をよく見てきました。ゆっくりいきましょう。  

 

まとめると、口を大きく、お腹から、そしてゆっくり話しつつ発音に気をつけると良いでしょう!そして、とにかく繰り返し練習。

 

がんばってください!

 

 

 

 

 

            

public Speaking     

 

2022年1月

 

 Akira

 

みなさん、こんにちは。

 

今日はパブリックスピーキング [Public Speaking] についてです。

 

日本語でいうと、演説と訳されているようです。日本では、あまり学校でこの技術を学ぶこともないかと思いますが、大勢の人の前

聴衆の注目を集めて、知識を伝え、同時に説得したり、時には楽しませる技術のことを指します。国によってはこの技術を学校のクラスで学ぶこともできます。マレーシアで、大人のためのクラスを開催している大学やプライベートの教育機関もあります。

 

日本ではパブリックスピーキングは浸透しにくいかもしれませんが、以前から中学校や高校でもスピーチコンテストが盛んです。また、ステップワールド英語スクールのような教育機関も小学生と中学生のための全国ジュニア英語スピーチコンテストを実施しています。そして、多くはありませんが、日本語でもパブリックスピーキングの技術を教える本も発行されているようですね。

 

パブリックスピーキングに取り組むと良いことがたくさんあります。まずは、やはり情報を上手に伝えることができますので、仕事や学校でプレゼンテーションをするなどに役立ちます。また、スムーなコミュニケーションができますので、人間関係にも役立ちます。

 

す時のリズ厶を変えたり、声を高くしたり、低くしたり、また 「間」を使って、聞いてる人の集中力を集めます。他にも多数の要素がます。場をたくさん踏むことでそのようなスキルを獲得することもできます。

 

私の場合は、中学校や高校時代に多数のスピーチコンテストに参加してきました。高校のスピーチコンテストの場合は、全国各地大学が主催することが多く、入賞すると副賞なども支給されま

 

東京での同時通訳訓練、メルボルン・オーストラリアの学校でけた通訳・翻訳専攻の授業やビジネスクラス、その他、勤務先で

の日本と外国の企業とのテレビ会議システムを用いた通訳などでも、日本でのスピーチコンテストと英語弁論大会出場の経験が、非に役立ったことは言うまでもありません。

 

英検上級取得の努力は会話力を磨き、目標を掲げて努力するの役立ちましたが、数年にわたり継続的に行った英語弁論参加の益は計り知れません。

 

現在でも2,3回は英語のスピーチをする機会があります。 しかし、日本で学生時代に大勢の人の前でスピーチを行い、また訓練を受けていなかったら現在の個人的な状況は随分異なっていたことでしょう

 

 

 

 

202111月 

   

Akira

 

みなさんこんにちは。11月になり、あと二ヶ月で2021年も終わりますね。日本では、かなりコロナが収まってきているようですが、マレーシアでは毎日5,0006,000人の方がコロナに感染しています。一時期は20,000人を超えていましたので、かなり収束てきてはいますが、人口が日本の4分の1ですので、人口比でいえばまだかなりの数の人が感染していることになります。これから寒くなってきますので、コロナ以外でも、インフルエンザや風邪が流行りだす頃です。みなさんも健康にお気をつけください。

 

最近ある英語の教育セミナーに参加していろいろ勉強してきました。心に残った一つの話を紹介します。

 

"Let's not freeze people in time"周りの人を冷凍しないようにしましょうということです。どんな意味かわかりにくいと思いますが、どうやら私たちは普段無意識にやっていることのようです。

 

例えば、10歳下の人に10年ぶりに再したとします。10年前は10歳だったとして、今は20歳ですね。ただ自分自身の心の中では10歳のままなので10歳の子供のように接してしまうことがあると思います。

 

その時、冷凍してしまっていたということのようです。あるいは5年前に嫌なことをされた人いるします。それ以来はもありませんが、その嫌な体験のためにその人を避けるようになってしまいました。この場合もその人を冷凍してしまったようです。人は少しずつ変わっていくので、もし避けなければいろいろ楽しい思い出作れたかもしれません。また、自分が何かことで失敗してしまってその自分を引きずってしまっても損ですよね。

 

今回も、毎日使える2つの自然な表現を紹介します。1, Over the top 「やりすぎ、派手な」

例:His shirt is over the top. シャツが派手だね(良くない感情を持ってるに使います)

 

2,  hands down 「文句なく、間違いなく」例:This was hands down the best movie I have watched in my life.

訳は考えてみてくださいね! See you!

 

                

 

2021 10月  Akira

 

みなさん、10月になりましたがお元気でしょうか。2021年も残り3ヶ月となりました。マレーシアでは、ワクチンを受けた人だけ入れるお店が増えてきています。

 

マレーシアに住んでるすべての人は、政府が開発したアプリを携帯にダウンロードするようになっていて、そのアプリにワクチンを受けたか受けてないのかが記録されるので、アプリをチェックして入店の許可をしています。まだまだ、感染者は多いですので、ウイルスとの共存を目指しているようですね。体質やアレルギーのためにワクチンを避けたい人もいるので、一部の人たちは大変そうです。最近は飲薬が出てきていますので、早く普及するといいでね。

 

 みなさんの英語学習は順調ですか?英語学習は長期的なものなので、できれば毎日コツコツ少しでもいいので、英語に触れるようにしてみてください。私が通訳学校に通っていた時代は、週一回プロの先生と接する機会がありましたが、その授業は何かを学ぶ機会というより、自分の実力を発表する機会とみなしていました。一週間に一回60分勉強するより、毎日10分ずつ勉強したほうが良いですよ!

 

 

インターネットで入手な可能な情報の60%は英語ですので、英語をマスターするいろいろな良い情報を得ることができます日本語で入手できる情報は2%ほどです。中国語でさえ1.4%、スペイン語でも3.8%程ですので、言語人口にも比例していません。情報は英語で得るというのが世界の流のようです。

 

今回は、最後にネイティブが使うとて自然な表現を2つ取り上げます。ぜひ暗記して使ってみてください。

 

I will take you up on that. お言葉に甘えて  You can say that again. 本当にそうだよね

 

今後、毎回のレポートで自然な表現を2ほど取り上げていきますので、ぜひ覚えてくださいね。  See you!

 

 

 

 

 

 

2021年 9月  Akira

 

皆さん。こんにちは。マレーシアはロックダウンが継続しており、わたしもずっと家に引きこもり中です。ほとんど外出もしていませんので、なかなかマレーシアの様子をお伝えすることができません。最近は、ワクチン摂取が終わっていれば、レストランの中で食事が許されたり、理髪店にはいることができているようです。

 

今日は、実在する英語ですが、ほとんど使われていない言葉や英語にまつわる面白い事実を紹介します。

 

overmorrow 明後日という意味です。通常は、the day after tomorrowといいます。便利な言葉なのになぜ使わないんでしょうね。

 

yesternight 昨夜という意味です。通常はlast nightといいます。これは、個人的にはどちらでいいかなと思います。

 

goodには380語の同義語があります。goodはとても使いやすい言葉ですが、ネイティブのように話したい場合はgoodの代わりに別の表現を使用してみるとと良いでしょう!:exceptional, superbなど

 

アルファベットも時代とともに変化してきました。一時期、「&アルファベットの一文字だったんです!実は、毎日二時間ごとに、新しい英単語が誕生しています。ただ、一般的に使われるかはどうかは別ですが。

 

とても発音しにくい英単語いくつかありますが、"rural"の単語の一つです。この単語は日本人にも難しいかもしれません。ただ、この単語をきれいに発音できればRの発音マスターできますので、たくさん練習してください。

 

 

他にもたくさん興味深い豆知識がありますが、一番面白いのは、英語を通して違う文化を吸収することかと思います。文化の違いは必ずしも楽しいことばかりではなくて、悩むこともあるかもしれませんが、より広い考え方ができるようにも助けれてくれますので、将来の交流を目指してコツコツ英語学習に励んでくださいね!

 

 

 

 

クワラルンプールからこんにちは。 

August 2021 by Akira

 

皆さん、お元気でしょうか。

 

コロナの影響で世界中大変な状況になっています。マレーシアでは、シノバックワクチンを企業に売却しています。企業が集団ワクチン接種をしようとしていますが、ほかのワクチンより効果的でないというデータがありますインドネシアのようにマレーシアもコロナ感染に歯止めがかからなくなってしまいましたので、取り組みが効果的であることを願っています

 最近は、食べ物に困る方も増えてきていて、お互いに助け合うために、スーパーマーケットなどに食べ物を寄付するかごが置かれています。たまに通りかかるのですが、パンやクッキー、小麦粉、飲み物や油などがよく置かれています。

 

さて仕事ですが、最近は会議が多くなってしまいましたが、その分ノンネイティブの方の英語を聞く機会も増えました。そこで気づいた日本人が苦手と思われる単語や表現をまとめました

 

1   discuss ~について話す この単語はよく使うですが、この単語を使うは、about要りません!日本人だけではなく、ノンネイティブの人は苦戦してます。 例:Let's disuss Japanese food!

 

2  mention  ~について言及する これも同じですね!about必要ありません! 例:I just mentioned this topic at the meeting.

 

3 I don't care! [何をしたいか][何が欲しいか]を聞かれたときに、「なんでも良いすよ!」という意味で使ってるんだろうなあと思う場面がけっこうありました。ただ、興味がないときに使う表現で、投げやりな態度とも捕らえかねられないので、I don't mind anything言えます。頭にれておくと、良いかもしれないでしょう。テストでも役立つでしょう。ぜひ覚えておいてください。

 

最後に、文法上間違いなんですが、ネイティブが普通に使う表現を紹介します。

 

〜していいですか?という意味で、Do you mind if とか、Mind if I などと聞かれたときは、Noと答えるのが文法上正しいです。ただ、実際の会話の場合は、Yes」と答えることが多いんです。例:Do you mind if I borrow your pen? 答え:Yes, sure !

  

Yesは文法上は間違いなのですが、ネイティブからすると「ペンを貸すこと自体にYES」という意味でYESで答える人が多いのです。矛盾しますが、言語はこんなものです。ただし、テストではNOと書いてください。減点されてしまいます。こういう感覚は、ドラマや映画でも養えます。楽しみながら感覚を身付けてください

 

 

 

 

クワラルンプールからこんにちは     July 2021 by Akira

 

現在のマレーシアの感染状況をお伝えします。

 

コロナウイルスの状況は深刻で、一時期人口比の感染率がインドを上回っているほどです。マレーシアは完全なロックダウンが進行中で、夜の八時以降は外出禁止など厳しい処置がとられています。仕事も完全に在宅になりましたので運動することもなくなり、ストレスを抱えたり運動不足になる方も多いようです。

 

このロックダウンで、営業が禁止されていて、特に影響が出てる業種としては、理髪店、マッサージ店、衣料店などです。スーパーマーケットに行っても衣料品のコーナーは閉じられているので、必要な衣類を買うことができません。皆さん大切に服着ることが求められているようです。

 

警察の検問もいたるところにあり、もしマスクをしていなかったり、必要な書類を持っていなかったりすると、最大27万円の罰金科されます。また、営業できなくなり困った事業主が自殺をしてしまうケースも増えています。興味深いことに、マレーシアで自殺は法律で禁止されているため、自殺未遂の場合、病院治療後は、刑務所に送られます。法律を改正させてきちんとした援助をしようと働きかけている弁護士もいますが、難しいようです。

 

日本でも多くの方が影響を受けており、苦しんでいる方が多い聞いています私も健康に気を配り、コロナ対策を注意深くっています。なお、私はあるアパートに住んでおり、1階までエレベーターで降りますと、1階にスーパーイオンがあり必要な食料はそこで仕入れて自炊生活を続けています。今は忍耐が試される時期です。皆様に次の格言を紹介いたします。・・ Every cloud has a silver lining. 】どの雲にも銀の裏地がついている

 

前途を悲観しないで、忍耐し希望を抱き進んでいきましょう1

 

 

 

 

 

 

 

 

UNE 2021

AKIRA

 

英語の歴史について    ちょっとした豆知識

 

*10世紀ごろに、フランス語を話すバイキングが古い英語を話す人たちに影響を与えた結果、上流階級はフランス語を使い、労働階級が古い英語を使うことになりました。そのためフランス語から来た英単語は7000ほどあります。英語で同じ意味の単語が二つあるのもそのためです。例:lawyer = attorney , weird = strange, hunt =chase, liberty= freedom,

 

*シェイクスピアは、たくさんの単語や表現を生み出しました。

Assasination, manager, uncomfortable みなさんも、知らないうちに彼が作った単語を使ってるかもしれないですね。

 

*近年、英語がインド、アフリカ、アジアに広まった結果、逆輸入英単語も誕生しました。

: Pajamaはインドから、 ketchupは中国から、trek(歩く)はアフリカから伝わりました。

 

*聖書の翻訳によっても、たくさんの表現がつくられました。

例:broken heart, the sign of the times, by the skin of the teeth【かろうじて〜する】

 

*15世紀に英語の発音ルールが大幅に変わりました。例えば

knife, knowledgeなどはKは発音しないですよね。でも15世紀までは発音していました。また、

 

Eが単語の最後にあると今はなんの音もありませんが、以前は

発音していました(例:stripe, grape)。ただ、単語のつづりは変えなかったため、今みなさんが

苦労しています。文句が言いたければ、英語の先生に言うのではなく、タイムマシンに乗って15世紀の世界に戻りましょう。

 

英語の歴史は、人の移動の歴史でもあります。

 

May 2021Akira

職場の文化        

 

転職をして、新しい環境で働き始めました。今までのクライアントはヨーロッパの方たちでしたが、現在のクライアントは日本や韓国の方たちになりました。どちらの会社外資系です

 

※今回勤務する会社も同僚は多国籍でミーティングは全て英語で行われます

 

〇 現在のクライアントのシステムは、とてもきれいまとまっています。使いやすく、進捗状況も理解し易い特徴があります。そして、ポリシー厳守を徹底しています。ミスはあまり許されない雰囲気で、同僚も挑戦とみなしてしています。週に23回ミーティングがありまルール遵守に重きをおいているようなイメージがあります。ただ、仕事が行い易いシステムす。

 

以前のヨーロッパのクライアントのシステムは、アップデートも頻繁にありましたが、効率よく時間を使うことができないこともありました。ポリシー大切にしていますが、それが遵守できないは、どのように遵守できかを一緒に考えてくれましたミーティングの頻度は2週間に1回でした

 

総合的に考えますと、以前のヨーロッパのクライン卜とのやり取りでは、こちらの創造性、自主性がとても感謝されていました。

 

【まとめ】

 

特定の地域のクライアントが特に優れているということはありません。今、世界がどんどん国際化していますので、今後、職場文化は融合していくことでしょう。共に働く一人ひとりの特徴が違いますので、自分の能力最大限に発揮できそうなクライアントと共に働くと心地良く感じます。

 

 April 2021

 

目標 努力      AKIRA

 

今までのレポートで、毎日少しずつでも英語に触れることや英語脳を形成する努力を毎日コツコツ積み重ねていくことに触れてきました努力と聞くと、つらい、苦しいいうイメージが浮かぶかもしれません。しかし、意外なことに努力している人は、自分は努力家だというふうには考えてない場合が多くあります。今まで一線で活躍されている様々な方たち出会ってきましたが、みなさん相当の時間をかけて毎日スキルの向上に努めています。

 

たとえば、国際会議やテレビ局で同時通訳をされる通訳の方たちは、毎日朝六時に起きて二時間英字新聞を音読しているとも聞きました。上のレベルに行けば行くほど時間をかけて仕事の準備をしています。ただ、苦しいとは感じておらず、仕事の一部、日課の一部と考えているようです。

 

やはり、きついと感じると挫折してしまうものです。自分自身も10代のときに英検一級を取得しましたが、それほど英語に堪能ではありませんでした。努力の意識が今ほど鋭くなかったのかもしれません。

 

ようやく仕事ができるレベルになったと感じたのは、通訳訓練学校に通っていた時期でした。そのは会社に行く電車の中で一時間、ランチタイムを利用しておよそ一時間、帰りの電車で一時間、帰宅後二時間、毎日かなりの時間は通訳訓練に集中していました。

 

今から思えば、よくやったなと思いますが、通訳になるという目標があったので、毎日コツコツできたのだと思います。やはり、目標を設定すると、努力が苦しいものではなく、ある意味楽しいものになります。英検やTOEICなど、学生の方でも目標を設定することができるかもしれませんので、まずは目標を設定して、それに向かって頑張りましょう。これは、英語に限らず全ての分野に当てはまりますので参考にしてみてください

 

 

     

 

March 2021

 

思考パターン

 

これまで、英語学習に携わってきて、一つ気付いたことがありますので、シェアしたいと思います。

 

英会話が苦手、もしくは、文法や単語をたくさん覚えたのナチュラルにしゃべれないと悩む方がいます。

 

原因は幾つかありますが、一つは思考パターンの違い、もう一つは英語を組み立てる際の柔軟性です。

 

まず、思考パターンの違いについてとても簡単な例を紹介します。

 

一緒に仕事を始めるとき。

 

日本語:どうぞよろしくお願い致します。

 

英語:一緒に働くことを楽しみにしています。

 

お客さんをお店に迎えるとき

 

日本語:いらっしゃませ。

 

英語:調子はどうですか?

 

やはり、言語は文化と結びついており、性格にも深く影響しています。バイリンガルの人が二つの性格を持っているということがしばしば話題になるのはそのためです。思考パターンを学ぶためには、現地でその住民の人と接するのが一番良いのですが、全ての人が外国で生活できるわけでもないので、ドラマや映画、ドキュメンタリーをよく見て、文化や思考パターンを吸収するのも一つの方法です

 

柔軟性について

 

同じような事柄を表すのに英語だと様々なパターンで文章が作れます。もしかしたら日本語でも同じかもしれませんが、英語学習で苦しんでいる方は、一つのパターンにこだわってしまって詰まってしまうことがあります。

 

日本語:スーパーマーケットで、サングラスを買いました。

 

例:(英語学習者)I went to a supermarket and bought a pair of sunglasses 

 

ある方は、"I"で始めなければいけないと思ってしまい、この文章しか作れませんでした。他の文章も作ることができます。例えば、

 

例:I bought a nice pair of sunglasses at a supermarket

    I was at a supermarket and bought a nice pair of sunglasses

    A supermarket had a nice pair of sunglasses and I bought them.

  A nice pair of sunglasses was at a supermarket and I bought them.

 

このように、同じ意味をもつ文章は幾つか作ることができます。このように複数のパターンで文章が作れるように日頃からトレーニングしておくことで、英語の柔軟性を身に付けることができ、ふと、口から出てきた言葉で、文章が完結できるようになります。通訳でもこの能力は重要です。

 

結論

この二つのうち、とくに柔軟性は重要です。英語に触れるときは、の言い方で言えないか、主語を変えても同じ意味の文章を作れないか考えてみてください。そして、メディアを通して、外国の思考パターンを付けておくと、より楽になりますよ!

 

 

 

 

February 2021

                                                                  Akira

Inputの重要性

 

最近は、同じ部署の方々に英語の指導をする機会もありましたが、日本人を含め英語に苦労している方に共通していると思われるポイントが見つかりました。それは、英語のインプットが圧倒的に足りていないということです。

 

「英語の文法が覚えられない」、「連語を覚えたが、前置詞(on, in, at , ofなど)がどれか分からなくる」、「ライティングはできるが、リスニングがどうしてもうまくいかない」といった悩みを持つ方の中には、英語のインプットを十分にやってきていない方がいます。

 

まず、英語のインプットというのは幅広いのですが、英語の教材を聞く、英語のニュース、映画を楽しむ、英語の記事、教科書を読むということが含まれます。ネイティブの人は、文法を勉強しなくても、基本的には文法にそって英語を話すことができます。文法=ネイティブの感覚です。彼らが不自然と思う英語は、文法的に間違っていることが多いのです。なぜ不自然だと思うかというと、それまでに読んできた、あるいは聞いてきた英語と比べて違和感を感じるためです。

 

 

 

  ここに、英語力を伸ばすコツが隠れています。英語で、より多くの本を読み、より多くのニュースやメディアを接していると皆さんの中に英語の「感覚」が生まれます。その感覚は、文法書を使って頭で覚える知識よりもはるかに実用性があります。「文法が覚えられない」のは、英語の「感覚」が無いためです。前置詞が分からなくなるのも、前置詞を使った英語にあまりさらされてこなかったため、「感覚」が無いためです。リスニングがしいのは、知らない言葉・文法がく、その単語を認識できないためです。つまりインプットが足りていないことになります。

 

 

 

とても実際的な勉強な仕方は、「暗記」です。英語のルール(文法)・感覚を覚えてしまうのです。覚えれば覚えるほど、感覚を培うことになります。その結果、全体的に英語力が上がっていき、英語力が上がれば上がるほど、英語における柔軟性も培えます。同じような文法であれば、習ってなくても感覚で正しく活用できるようになります。

 

 

 

どのように英語を習得すれば良いとよく聞かれますが、残念ながら近道はありません、インプットは、時間もかかり最初は大変ですが、とても大事な投資です。最初にしっかりと取り組むことで、途中で英語力は加速的に上昇します!地道に励んでください。

 

 

        

 

   

                                         

海外勤務に備えて

January 2021

 

これまでオーストラリアとマレーシアで働いてきましたが、海外で働くに役立つと思われる事柄を3点取り上げたいと思います。二カ国だけでの、そして数社での就労経験です

 

1:先入観をもたない。

 

もし、日本での就労経験を先に持った場合、仕事とはこうあるべきだ、様々な手続きはこうあるべきだというアイデアを自然に持って行きます。どの国の労働環境が良いとは一概には言いませんが、培った基準に固執すれば、不満がどんどんたまっていきます。特に発展途上国では、よりおおらかに構えている方がストレスなく働けるかもしれません。このようなことも経験しました。オーストラリアでは、日本とはジョークや話し方などが異なり、その違いで気分を害してします方もいます。すごく細かいところなので、英語がわかってもニュアンスが理解できないと、居心地が悪いと感じてしまう人もいます。

 

2残業の観念の違い

 

国によっては、残業をすると、仕事ができない人とみなされます。残業、イコール仕事熱心ではありませんので気をつけましょう。

 

:同僚とのつきあい 

 

年に数回は、会社のイベントがあるところが多いですが、基本的には就業時間外は、プライベートの時間です。また、イベントになかったからといって、付き合いが悪いと思わないようにしましょう。もともと付き合う文化がないもあります。

 

    

 

 

 

マレーシアの四季の変化について

 December 2020

 

 

残念ながらマレーシアに四季はありません。強いて言うなら、二季はあるといえるかもしれません。雨季と乾季です。12月は雨季にあたりますが、一日中雨が降るわけではなく、夕方から夜にかけて、激しい雨が短時間降ります

 

マレーシア人の友人に、雨季と乾季で服を着分けているかどうか尋ねましたが、変わらないと言っていました。確かに、気温はほとんど変わらず、雨季は湿気が多くなるくらいの違いしかないですね。そんなマレーシアで不思議なのは、ほとんど寒暖の差がないのに、コートやジャケットなどの冬用の服が売られているところです。実際に着ている人を見たことがありませんが、結構の量の冬服が売られています。買う人はいるのでしょうか。

 

そして、服をはじめ、いろんな製品に関しては日本製のものがよく売れています。やはり品質が良いと評判のようです。以前は、イギリス製のものだと、みんな飛びついて購入していたようです。やはり、勤勉でこだわりのある日本人の特質が製品に表れているのでしょう。

 

勤勉といえば、日本は「過労死」有名なほど、過酷な労働環境が問題視されていますが、2020年の労働時間の世界ランキングで見ると、日本は91位、マレーシアは15位です。このデータが正確であれば、ある程度日本の労働環境は改善されきているのかもしれません。どこの国で働こうと、人生のために仕事をするのですから、仕事のための人生にならないようにしたいと思っています

 

 

meeting                          

 

November  2020

 

 

私が勤務する会社では、最近、頻繁にミーティングがあります。その時、ノンネイティブの人でも存在感がある人の特徴をまとめてみました。英語の成長には、個人差がありますし、コミニュケーションには性格も影響してきますが、英語を学習中の人がどれだけ賢く意志の疎通ができるか少し考えました。

 

 1, 声の大きさ

 

まず、英語は本質的に、声量が大きくしたほうが聞こえが良くなります。日本語を含め、声量が弱い言語を母国語に持ってる人は、二倍くらいの声量を目安にしゃべると、発音に限らず聞こえが良くなります。

 

2, 物じしない

 

特に、仕事となると貢献して初めて認められるものです。アイデアがなにかあれば、遠慮しないで発言しましょう。たとえ、そのアイデアが採用されなくても、きちんといつも発言しておくことで、存在感がでてくるようになります。

 

 

 

    

  3あわてない

 

上手に話そうと意識すると、あせって早口になったり、特定のフレーズを繰り返し使います.

 あわてずゆっくり話しましょう。英検や、TOEICにも使えると思います。「速く話せ、イコールかっこ良い」ではないです。同僚の中に、中国系の人がいます。それほど英語力はありませんが、上記の点をしっかり抑えて話しているので、発言力があります。参考にしてみてください。

 

 

 

 

在宅勤務  October 2020 Akira

 

 

                                                                      

 

マレーシアでは、ロックダウンが始まってからかなり企業が在宅勤務を取り入れました。自身も今は家で働いています。在宅のメリット、デメリットを考えてみました。

 

まずメリットの一つは、やはり通勤しなくても良いということです。そのため、プライベートの時間が増え、時間もフレキシブルに使えています。例えば、会社ではランチの一時間の時間も、無駄に過ごしてしまうこともありますが、家であれば、仮眠をとったり、掃除、その他の家の雑用もこなすこともできます。効率的な時間の使い方で言えば、在宅はかなり優位と言えます。また、一人でいるため、仕事に集中しやすい環境と言えます。もちろん、家族がいる方は、家だと集中できないのでオフィスが良いと言う人もいます。

 

デメリットは、同僚とのコミニュケーションが、やや難しくなる点です。やはり一対一で会うと、相手の顔や仕草でいろいろなことがわかります。メールや音声だけでは伝わらないこともありますので、コミニュケーションは、比較困難と言えるでしょう。特に管理職の人は、部下とのコミニュケーションが大切なので、苦労するかもしれません。また、運動不足になりがちです。たまにオフィスで同僚に会うと、みなさん大きくなっています!

 

簡潔に、メリットとデメリットを挙げましたが、個人的には、在宅はとても気に入っています。しばらくはこの働き方は続きそうなので、体調管理には気をつけたいと思っています

                                            

 

                                                                                                       September 2020

 

 海外の結婚式 

                                              Akira 

                                        

今まオーストラリア、カナダ、マレーシア、日本で結婚式に出席してきましたが、すこし日本の結婚式と異なっていますので紹介します。全ての結婚式が同じではなく、こじんまりしているものもたくさんあります。日本と違い、市役所で結婚届を出すのではなく、国に認可された結婚執行者が、結婚式の間に新郎新婦が用紙にサインするのを見守ります。おそらく一番、異なっているのは日本とは違いあまり余興のようなものがないところです

 

 

基本的には、結婚式の後はリセプションがあり、親族や親友がスピーチをします。通常、スピーチはそこまで長くなく、伝統的には新婦の父親、新郎、新郎の付き添い人(幹事)の順でスピーチをしますが、最近は新婦や、新婦の付添人もスピーチをするようになってきています。数年前に、カナダでの兄の結婚式で、私もスピーチをしましたが、緊張しすぎて何を話したか覚えていません。ワインを飲んで緊張をごまかした記憶があります。

 

 

スピーチのあとは、食事があってダンスをして終わります。ある時は、新郎新婦とマクドナルドを食べてから、結婚式に臨んだことが印象に残っています。実際に、式が始まると開催する側は忙しく、楽し余裕がなかったのを覚えています。食べ物も覚えていません。結婚式は招待される側がいいですね。

                                                                                                                                

      

 

 

 

 

                      クアラルンプールからこんにちは!             August 2020

                                                 ~Akira

           少期における英語学習の大切さ

 

私は、小さいときから英語にさらされてきました。父親が英語をしゃべる姿をよくましたし、父親に英語で話しかけらたことを覚えています。

中学生以降になってから学習することとの一番の違いは、英語の思考パターンの習得、そして発音だと思います。特に英語の発音の習得は、大人になってからだとかなり困難です。英語の思考パターンも同じですね。英語を話すと、いつから英語を勉強したかよく分かります。早くから勉強した人ほどナチュラルに話しています。

 

今、頑張って勉強しておくと、大人になってからとても楽になります。大人になってからだと、同じことを習得するに何倍もの努力をしないといけなくなりますので、今のうちに頑張りましょう!

質問:学3年生でスピーチコンテ参加、結果優秀賞でした。その時の気持ちは?

素直に嬉しかったのを覚えています。ただ、最優秀ではなかったので、すごくがっかりした気がします。だだ、ネイティブスピーかーの審査委員の先生方は、私のスピーチを絶賛していたと、担任の先生は後で話されていました。

 

質問:高校では1年~3年で東京、大阪、金沢で英語弁論参加でした。いつ頃から人前でスピーチをする勇気が持てましたか。

最優秀賞や優秀賞もとりましたが、不思議なことにあまり自信にはつながらなかったです。自分の実力と、タイトルがかけ離れているのを分かっていたんだと思います。振り返ると、スピーチのスキル乏しかったので、なぜいろいろ賞を取れたのか不思議です(^o^)

 

質問:日本やオーストラリアでは翻訳や通訳の業務も兼ねましたが二か国語ができて満足した経験はありましたか

言語ができて満足したというよりは、業務中に楽しさを覚えたといったほうが正確かもしれません。翻訳や通訳はパズルのようなものなので、パズルを完成したときの嬉しさを味わったような感じですね。

 

質問:これまでの仕事で英語ができたのでとても得をした経験は?

外資系だとマネージメントとのコミニュケーションが英語であることが多いので、英語でスムーズにコミュケーションをした分、〇〇につながったと思います。

  

 

                                   クワラルンプールからこんにちは!                           July 2020 No2

                                                                                                               ~Akira       

                     海外で仕事する喜びと辛さ                

今まで、オーストラリアで四年、マレーシアで二年働いてきました。どちらの国もぞれぞ特徴があるので、海外で仕事をするとはどういう感じかということは一言で言ませんが、これまで経験してきたことをお伝えします。

 

多様な文化が混ざっているということは、あまり日本では見られませんが、オーストラリアもマレーシアも様々な文化を受け入れています。ただ、違いもあります。オーストラリアでは、様々な文化がオーストラリア化しているのに対し、マレーシアではそれぞれの文化が色濃く残っている印象があります。そのため、オーストラリアでは、職場でも一般的なオーストラリアの文化の基準に従っていれば問題はありませんが、マレーシアでは、それぞれの文化をに配慮しながら働いているようです

 

 

例えば、オーストラリアでは、どの立場の人でも意見をハッキリ言うことができ、周りも尊重しますが、マレーシアでは役職のある目上のには躊躇してしまう人が多く見られます。そこはアジアの雰囲気なんでしょうね。現在私が勤務している会社に、オーストラリアやギリシャ人もいましたが、マネージメントととのコミニュケーションに苦労していました。

 

マレーシアの職場環境で良い点の一つは、オーストラリアよりも労働者を守るところでしょう。生産性があるとは言えませんが、人員削減をしなければならない時、ニ、三ヶ月前告知を行うところが多いようです。オーストラリアでは、即日解雇もあります。

 

 

また、仕事の環境でいうと、オーストラリアでは、握手やハグはいつもの光景ですが、マレーシアではイスラム教の影響のためか身体的な接触めったにありません。また、マレーシアのほうがゆっくり仕事をしています。効率は悪そうに見えますが、必要よりも多くのスタッフを雇っているようです。そしてスタッフはゆっくり仕事をしています。雇用される側からは良いことですね!

どのも、それぞれのルールがありますが、柔軟に各々の文化を受け入れて、気に入らないことがあっても、イライラせず楽しめる点を見つけていくのが、海外で働くコツなのではないかと思います。

                    

 

 

                                             クワラルンプールからこんにちは!                                                June 2020

 

        マレーシアでのコナウイルスの影響 (その2) ~Akira

 

今日まででマレーシアでは8000人ほどの方がコロナウイルスにかかっていて、未だに毎日数十人から百人程度の人が感染しています。日本では金銭の給付やマスクの配布などかなりの気配りが行政により示されているようです。マレーシアでは、企業への支援やローン支払いの延期など処置が取られています。また、すべての施設で、体温検査、マスク着用が徹底されています。職業によっては廃業、倒産のようなこともあります。特にレストランや理容室の倒産・閉業が目立っています。

私自身が関わっている航空業界への打撃はかなり深刻です。世界中の航空会社全体で、三兆円もの損失が出てきいます。バージン航空など、倒産している会社もあります。 

 

 

ただ、最近、規制が緩和され新たにてレストランや量販店もオープンしてきています。 それでも、未だに営業を許されないお店もあり、理容室やマッサージのお店など閉まっています。その影響か、髪が長い人がかなり増えてきています。また、外出する人が激減したため、マレーシアのタクシー業界も大打撃を受けているようです。日本でも同様ですね。学校まだ閉まったままです。 すべての小中高大学は、オンラインでの授業になっています。

                        

                      クワラルンプールからこんにちは!                                    May 2020

    

                                                                                                           Akira 

マレーシアでは、コロナウィルス患者の増加を防ぐため、現在、ロックダウンが実施されています。生活必需品を購入する目的以外で外出することが禁止されています。

警察や軍隊も出動していて、不必要な外出をした場合は逮捕されてしまいます。実際、ジョギングをしたり、スポーツをしていた人たちが逮捕されてしまいました。

仕事もほとんどの会社が休みになっています。在宅で仕事ができれば恵まれているほうです。リストラにあったり、給与が減額されている人々もたくさんいます。また、外国人はマレーシアに入国できなくなっており、マレーシアで働いていて、たまたま旅行に行っていた人たちは帰ることができず途方に暮れています。私の同僚の中にもそのような人がいます。

しかし、このロックダウンの効果は徐々に効いているようです。新たな感染者は減ってきています。種々の事情で、また感染者が増える可能性もあり、ロックダウンがいつ解除されるのかは分かりません。皆様も感染にはぜひお気をつけください。

              

         

 

 

            

                                  マレーシア車事情

                                                                                                                 January 2019 

                                                                                                                                                                                   Akira                                

 

マレーシアの交通ルールは日本とほぼ一緒です。道路の左側を走ります。各国それぞれ運転の仕方に特徴がありますが、例えばオーストラリアでは、方向指示器を出した車が近くにいると、必ず譲ってあげるというルールがあります。、道が混んでいたとしても運転は比較的楽です。

マレーシアは特にそのようなルールはなく、方向指示器を出さずに急に車線変更をしたり、猛スピードで追い越したりとなかなか勇気のいることをするドライバーが多いです。個人的には運転したいところではありませんが、車社会なのでタクシーには乗っています。事故は多いですけどね\(^o^)/

そして、KL市内では高級車もよく見られ、新しい車が多いように感じます。田舎に行くと、中古の車が多いですが、田舎のほうゆっくり運転しているイメージです。

マレーシアで運転するときはお気をつけください。

                                                                 

 

      

                      マレーシアでの暮らし          November 2018

 

                                                                                                                                               Akira

 

                             

 

今日はマレーシアの生活費についてです。貧富の差が激しいこの国では、高所得者層はよくメイドを雇って家の面倒を見てもらっていますが、メイドの給料は一ヶ月三万円くらいと言われいます。※日本円換算

 

ファストフードの店長も月給6万円弱からのスタートで、給料の求人をよく見ます。アルバイトの時給は200円ぐらいです。その代わり外食は安くて一食200円くらいですむレストランもありますが、きちんとした食材を買って健康的な食生活をしようとすると、食費は比較的高いかもしれません

 

生活費の中で最も高いのは家賃です。3万円くらいで三部屋くらいある家もあるようですが、治安が良いわけではないので、外国人はだいたい4万円から10万円くらいの警備員付きの住居に住んでるようです。

 

地元の人と同じように暮せば安く住みますが、外国人にとっては安全でないようです。車は他の国より高く、電化製品は同じくらいのようです。ちなみに、マレーシアにはショッピングモールがいたるところにあり、買い物は人気があります。

 

質問:

 

Q  現地で暮らす退職して移住する日本人はいますか。

A  周りにはあまりいませんが、老後をこちらで暮らす日本人もいると聞いています

 

Q  治安対策のため気を付けていることは何ですか。

A   怪しいところには近寄らない、信頼のおける地元の人と行動することなどです。

 

Q  カフェでのコーヒーは人気がありますか。  平均カップ一杯はいくらですか。

A   White Coffeeというものが好まれています。安いもので60円ぐらいです。インスタントコ   

   ーヒーに砂糖がたくさん入ったものです。個人的には好みません。本格的なしたコーヒーは 

   300円以上します。

 

 

                 職場の多様性

                                     September 2018

                                                                                                                              Akira

 

          現在の会社の本部はインドにあるので、管理職やHRの人たちはインドの人たちが多いようです。中国語のサポートするために中華系マレーシア人や韓国語のサポートするため韓国人もいます。会社が入っているビルを管理しているのはマレー人が多い気がします。基本的に共通語は英語ですが、社内の英語のレベルは決して高くないようです。上記のチームだとやはりインド人の方々の英語はレベルが高いようです。そして、きちんとした英語を話すと、相手の態度が変わるのも事実です。

 

 質問:

 ※きちんとした英語を話すと、相手も敬意を持って接する経験をしましたか。

 

答え:

『きちんとした英語を話すと相手の態度が違うのは、部署間のコミュニケーションの時も、また面接の際にも表れます。ふさわしい敬意のこもった英語を話せば、他の人も丁寧に接してくれます。

 

このようなことがありました。先日、内部推薦でチームリーダーを決める面接がありました。私は、面接時に、一部、会社側の要望に同意できないことがあったので、丁重に、しかし、はっきりと断りました。それに対して担当者は、「それではチームリーダーになれない。」と返答されました。

 

そうした経緯で、その件は、諦めていたのですが、後で「リーダーとして受け入れられることになった」と聞かされました。インタビュー時の応答が他の人たちと比べて、格段に良かったというのが理由だったそうです。語学力だけで受かったのでしょうか・・・・

 

  ビジネスの世界でも、礼儀をわきまえた仕方で英語を使用することはとても重要でしょう。発言の仕方、マナー、気配り、相手の方の文化・習慣の理解なども、語学力と同等以上に大切なのかもしれません。』 

 

 

 

         

 

         マレーシア   公用語について       August 2018

                                                                                                                                                     ~Akira 

 

  マレーシアの公用語は、マレーシア語です。以前イギリスの植民地だったこともあり、都市部では英語が通じますが、田舎にいくと英語は話されてないようです。中国語もわりと話されているところを耳にするので、色々な言葉が飛び交っています。ただ英語を聞いていると、抑揚が独特だったり、文法を間違えたまま話しているので、英語を学習するためだけの目的で訪れる方に、この情報を参考にして頂くことができるかもしれません。それでも自信を持って積極的にコミニュケーションをとっているので、その点日本人は見ます。

 

           学校では英語が科目の中に入っていますか。

 

   小学校でも取り入れられています。英語で教育する小学校、マレー語、中国語でそれぞれ教育する小学校があります。マレー語と中国語の小学校でも英語教育があるそうです。

 

           買い物は英語が通じますか。

 

   都市部は通じます。

 

 

           ③職場でのチームの人種的構成はどうですか。

 

       マレーシア人、インド人、韓国人、日本人です。チームの間のコミュニケーションは英語で行なわれます。

 

           英語の学習熱は日本と比べて高い方ですか。

 

   ある程度話すのが普通です。

 

               マレーシア語を話す人も英語は話しますか。

 

   ある程度話します。

 

           例えば、どんな英語が話されていますか。

 

      I want to know how are you.

                 ※正確には、I want to know how you are. です。

 

 

 

                                                 Special report from Akira in Melbourne ,Australia  July 2017

 

 

      I have lived in Australia for a total of 4 years now but that does not necessarily mean I know a lot about Australia. I did some research on this country and found some interesting facts about this relatively young country. Here you go!

 

 

                                                                    About Australia

 

In Australia, more than 200 different languages and dialects are spoken, including English, Italian, Greek, Cantonese, Arabic, Vietnamese and Mandarin.

 

Australia has many cultures and people from more than 200 countries have migrated to Australia. 

 

In Australia, there used to be a lot of beer lovers but their beer consumption level hit a 65-year low in 2010-2011. On average, each Australian drinks only 4.23 liters of beer every year.

 

This may surprise you, but Australia was the most obese country in the world in 2012.

 

Canberra is the capital of Australia because Sydney and Melbourne could not stop fighting over which city should be the capital.

 

オーストラリアの豆知識

  

オーストラリアでは、200以上の言語が話されています。

200か国以上の国から移民が来ています。

以前はビール大国だったが、現在はビールの消費が落ちており、 2012年の時点で、世界一の肥満国。

シドニーとメルボルンが首都の座を争い、収拾がつかなかったので、キャンベラが首都に決まりました。

 

                                                                                                                                                                                                                                      ~Akira 

                                   !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

                                                          Kangaroo                           August 2017                      

 

  Some Australians consider kangaroos to be pests. Most tourists have experienced the availability of kangaroo meat and leather in parts of Australia. Kangaroo meat has almost no visible fat and it tastes a bit like chicken. Personally, I prefer a kangaroo meat steak cooked medium-rare.

 

  When you go for a drive for an hour or so out of the city are,you will often see a sign that warns drivers of wild kangaroos. They cause traffic accidents from time to time and they tend to run head-on into the lights so driving at night can be

 dangerous.

 

 

                                                           カンガルー

 

オーストラリアではカンガルーが畜獣として考えられることがあります。食肉用として、または皮製品として処理されることもあります。カンガルーの肉には、あまり脂肪がありません。

 

野生のカンガルーは事故の原因となることがあり、田舎を夜間に運転すると危険なことがあります。

 

                                                                                                                                                            ~ Akira

 

                                                            

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                                                       Work in Australia                    September 2017

               

 

                                      It is a little bit different to work in Australia. Normally, if you are a full-timer, You work for 37.5 hours a week, that is 7.5 hours a day. Lunch break is usually 30 minutes and there is coffee break, which is about 15 minutes in the morning and afternoon. Of course, breaks are determined by each company so not all companies are the same.

 

Australians are entitled to have "sick leave" up to 10 days a year, which means even if you do not work because you are sick, you can get paid. Sick leave is different from "Annual leave", which is usually 2 - 3 weeks, all paid. So a lot of Australians go on a holiday once a year to have a good time.

 

Australia is an affluent country. The working condition in this country attracts a lot of people overseas. No wonder a lot of people want to migrate to Australia!

 

                                                                                                                                                                 ~ Akira

 

                                                                              

                                                                     

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                                          Melbourne's weather.                      October  2017

 

Melbourne's weather is known for being "fickle". As the weather down there changes so drastically during the day, sometimes it's not easy for the body to adapt to the changing temperature. On a hot summer day, the temperature can rise up to 45 degrees and go down to 17 degrees in the evening. 

It's almost summer now here in Australia and last week the weather was very nice. The top temperature was about 35. This week though, we have had some cloudy days with the top temperature ranging from 21 to 30 degrees. Seems like the Melbourne is gearing up for summer gradually.

メルボルンの天気

 

メルボルンの天気はころころ変わります。夏の暑い日でも、45度になったかと思えば、同じ日の夕方には17度くらいになることもあります。

メルボルンの今の季節は春ですが、先週の最高気温は35度ぐらいでした。メルボルンは、ゆっくりと夏に向かっている感じです。

 

                                                                                                                                                         ~Akira

 

                          

 

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                                                  Coffee in Melbourne                              November  2017

 

 

It is hard for a lot of people in Australia not to start their day with a cup of coffee.

A lot of Australians drink 3 - 4 cups of coffee everyday, helping a lot of coffee

shops to generate enormous profits. I watched a CNN video a few years ago that said

we can drink up to 6 cups of coffee so I guess 3 - 4 cups of coffee isn't bad at all.

 

Australia is one of the few countries where Starbucks are struggling to attract

customers. A lot of Starbucks outlets have been shut down in recent years because

the competition with local cafes is fierce. Most of my Australian friends never go to

Starbucks because there are many great coffee shops on almost every corner in Melbourne,

with experienced barista keeping their patrons captivated.

 

Melbourne is the coffee capital of Australia. I hope you can come visit Melbourne someday to

explore the city to look for your favorite coffee shop.

 

メルボルンのコーヒー文化

 

オーストラリアでは、コーヒーがとても人気で、一日2,3杯飲む人が多くいます。以前CNNで、一日6杯までコーヒーを飲んでも問題ないというニュースを見たことがあるので、問題ないかもしれません。

 

オーストラリアでは、スターバックスが苦戦しています。多くのスターバックスの店が閉店してしまいました。腕のいいバリスタがいる地元のカフェに押されてしまっています。

いつかメルボルンに来て、コーヒーを味わってみてくださいね。

                                                                                                                                                                                                                                                              ~Akira

 

 

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                                                                  Boxing day.                             December  2017

 

It is 26th of December and it's called "Boxing day" today.It usually falls on the day after Christmas and it is a public holiday.

On this particular day, people flock to shopping centers because there are a lot of sales. That means the traffics can be really heavy. I was talking to a friend of mine earlier today who works for a shopping mall but she said she took a bus to work that usually takes her just 10 minutes but it took an hour today to get where she works.

 

After Boxing day, businesses will go back to normal. Some Australians celebrate the new year's day but it's rather quite compared  to Japan. A lot of people take one or two weeks off from work in this holiday season to spend time with their family.

 

                                                                                                                                                                                                                                                                  ~Akira

 

 

 

 

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                                       Hello Friends!                 Vancouver Canada

 

                                                                                                                              APRIL 2016

 

    To start off, hi. My name is Amanda. I wanted to introduce myself. I have been raised in British Columbia,

   Canada my whole life. Born in Prince George, a small town of about 70,000 people. Four years ago I moved to the most beautiful city in BC, Vancouver.

 

   After living here only a short period of time, this city has become my home. A place where I can grow, experience  new and beautiful things. It has the best of everything, city life, quiet country simplicity, and that's just the beginning.

  

   There is such a variety of activities, indoor and the beautiful outdoors. We have many local mountains within a 1 hour drive. Summer fun and winter sports and everything in between make this city one of the most attractive, in my opinion. I have had the most amazing time exploring, and finding what I love to do here.

 

   Next month, I will tell you more about everyday life here. Maybe a little about the challenges, and what really makes life here really stand out.

 

  はじめまして、アマンダです。まずは手短に自己紹介をします。私はカナダ・ブリティッシュコロンビア州で生まれ育ちました。

  プリンスジョージ(Prince George)という人口7万人ほどの小さな都市の出身です。

 

  バンクーバーに引っ越してたのはまだ4年前ですが、もうすっかり慣れました。色々なことを体験でき、成長できるこの町が

  すごく気に入っています。

 

  バンクーバーでできることはたくさんあります。バンクーバーが非常に魅力的なのは、夏も冬も遊びやスポーツに事欠くことが

  ないということだと思います。

 

  来月号ではもう少し日常生活について書きます。生活していて大変なことや、バンクーバーならではの出来事について書いて

  いきますね。

 

 

 

                                                    Hello  Friends

 

                                                                                                            May 2016

 

    Greetings from Canada! Well, we have finally seen spring here. Personally it's my favorite season. Everything just seems to come alive this time of year. We have spent a few months hiding from the weather, wrapped up in blankets drinking hot chocolate. Now it's time to break out the sunglasses, and beach stuff.

 

  This time of year brings out the best in people, it's time to get out and enjoy. Living in Vancouver we have  adventure for everyone. I love being near the water, I grew up inland so being able to see the water out my kitchen window was so exciting for me when I first moved here. We have hiking, biking, canoeing, boating. 

  

    Even the city itself seems in full bloom now! Here it is very common to find in gardens and green spaces, wild animals adapted to city life which live together with Canadians. 

 

   The city has become home to many. You can see families enjoying the area together, young professionals as

   well as eager students enjoying their experience of their surroundings. It could be

 anyone, it can be anyone of you reading this. 

 

  We hope to welcome many new comers to see our beautiful corner of the world.

 

 

  カナダからこんにちは!やっと春の到来です。毛布にくるまってホットチョコレートを飲んで寒さをしのいでいた季節は終わりました。

 

  バンクーバーに住んでいると本当にいろいろな体験ができます。内陸からこちらに引っ越してきた私には、キッチンの窓越しに見える川がとても新鮮でわくわくしました。ハイキングをしたりマウンテンバイクに乗ったり、カヌーやボートをこいだりと、ここではいろいろできます。

 

  町自体が緑豊かで、野生の動物たちを見ることもしばしばです。

 

  家族連れや学生さんたちなど誰でも楽しめる町です。このエッセイを読んでるあなたもきっと楽しめると思います。

 

 

                                                                        Hello  Friends

 

                                                 JUNE 2016

 

 

             

 I thought in this article I'd share with you my favourite type of vacation, camping! Now before we get to far in this, people all experience it differently. My version of camping is sleeping in a tent, cooking over a fire, and no technology allowed.

 

           First off, the food always seems to taste better. Some of my favourites are, steak and potato salad, hot dogs cooked on a stick over the flames, pancakes, French toast and so many others, but a must have on camping trips are S'mores. These are sweet crackers with chocolate and roasted marshmallows.

          If you haven't ever tried these, you really must. All you need to do is cook the marshmallow over fire and put it on top of the chocolate and cracker, it is pure joy!

 

            Sometimes the best part of an experience though, isn't what you do or where you go, it's who you are with. I find camping is such a good time to disconnect from the world for a while and reconnect with

          the people you care about. Family and great friends make these types of trips memorable and special. 

          Not being distracted by phones, emails, computers or work and getting to enjoy what is around you.

          Enjoying hikes, swimming, or simply sitting around a warm fire watching the stars in the woods is one of the most relaxing ways to spend a weekend. 

 

          I feel very fortunate to live somewhere where I can enjoy this kind of beauty. Well, I have finished my ranting on this topic for now. I hope you get a chance to go out and enjoy whatever

 type of holiday helps you get a break. So until next time, bye for now.

 

               こんにちは。今日は私の一番好きな休暇の過ごし方、キャンプについて書きたいと思います!キャンプの種類は様々ですが、

          私にとってのキャンプは寝るのはテント、料理はたき火の上で、そしてなにより電子機器は一切なし、というものです。

 

          キャンプではご飯がいつも美味しく感じられます。私の好きなものはステーキ、ポテトサラダ、たき火の上で焼いたホットドッグ、

         パンケーキ、フレンチトーストなどたくさんありますが、絶対欠かせないのがスモアです。スモアとは、焼いたマシュマロと

         チョコレートを甘いクラッカーで挟んで作ったものです。食べたことのない人には絶対におススメです。幸せな気分になります!

 

           それでもキャンプの一番の醍醐味は、大切な人と過ごすことだと思います。家族や仲の良い友達と過ごす時間は思い出に残る

         特別なものです。電話やメール、パソコンなどに煩わされるのでなく、ハイキングしたり泳いだり、また単にたき火を囲んで

         夜空の星を見たりするのは、本当に良い週末の過ごし方です。これを読んでる皆さんもそれぞれの楽しい休暇を過ごして、

         心身ともにリラックスできますように。それではまた次回! 

                                                                                                                                         Amanda & Takashi

 

 

 

                                               Hello  Friends

 

 

                                                                                                    July 2016

 

                               Hello everyone! 

 

  Does everyone reading love food as much as I do?

    One of the best things living in Vancouver here is the diversity in cultures. Along with that comes diversity

    in cuisine. We have so many different options! Indian food, Greek, Italian, Chinese, Vietnamese, and so much more. Oh yes, and Japanese too. Though I'm sure it's even better in Japan!

 

  British Columbia is such a melting pot (I'm sticking with food terminology for this one), you are able to explore so many different cultures. One of the largest features of culture I've noticed is the food. It almost seems to define the culture, it reflects a lot of the culture, in its preparation, presentation and flavors.

 

  One example, my background is Aboriginal, native to BC. The food I grew up with was simple and delicious. It helped me appreciate the natural flavours of food we have around us. I was raised primarily on seafood(salmon mostly), and vegetables. Based on where my family was from it made perfect sense, they were from an island of the coast of Canada where seafood is plentiful and diverse. I can still remember the smells

 of my grandmothers cooking.

 

   I am very excited to soon visit Japan and be able to experience the culture, and taste what my husband  thinks is the best food ever. And from what I've had here of Japanese food I love it already.

 

 

        みなさんこんにちは!今日は私の大好きな料理について書きます。

       バンクーバーは多様な文化が存在する町なので、もちろん多種多様な料理があります。インド料理、ギリシャ料理、イタリアン、中華、ベトナ ム料理など。もちろん日本食もあります。でも日本食は日本で食べたほうが美味しいでしょうね!

        ブリティッシュコロンビア州はまさに文化のるつぼです。それぞれの文化はそれぞれの料理に表れているといっていいでしょう。一例として 先住民の血を引く環境で育った私の場合、料理はサーモンと野菜が中心の料理でした。周りを海に囲まれた島での生活だったので、当然と いえば当然でしょう。今でも祖母が調理していた時の匂いを覚えています。

 

   もうすぐ日本に行く予定なので、本場の日本食を味わい、文化を体験するのを心待ちにしています。

 

 

                        Hello  Friends

  

                                                                                                                   August   2016

 

                                          Greetings from Canada!        


 

        Well, summer is in full swing, which means, festivals almost every weekend. Upcoming this weekend is a Japanese  

   festival! Recently we have had an Italian, Greek, and Spanish festival, along with many others. The great thing about

   living in a city like Vancouver is the diversity. Like the food options we dreamed about last article, there is so much to experience when it comes to culture.

 

       When you’re able to walk down the street and see so many different cultures and hear many languages, it makes you feel a part of something so much bigger than ourselves. I have had the beautiful chance to go from a town very low  in diversity, to a city thriving from different cultures and backgrounds. I've been able to learn a new language and involve  myself in a different culture. It was one of the best experiences of my life. It really opened my eyes to new worlds. I love being able to get to know other cultures, the traditions, traits, and characteristics of other lands. And being able

 to have a small taste of that in my own city is a real treat. I feel privileged to have many personal friends from so many backgrounds I can learn from. I find it fascinating to learn how things are in different parts of the world, how  different it  is from living here in Canada.

 

       I hope to travel more, see more of the world, as I'm sure most you do as well. If that is your goal, I say, safe travels! 

 

                                                   Bon voyage!

 

 

    こんにちは!カナダは夏真っ盛り。毎週末のようにいろいろなフェスティバルが開催されています。近日には日本フェスティバルも予定されています!先月号で紹介したようにバンクーバーでは多種多様な文化を体験できます。

   町中を歩いているといろいろな文化を目にし、様々な言語が飛び交います。多様性に乏しい小さな町から来た私には本当に刺激的でした。

 

   これまでには外国語を学ぶ機会もあり、まさに目からウロコが落ちるような体験をしました。

 

 自分が住んでいる町で、ほかの国の様々な文化や伝統を体験し学べるのは本当に素晴らしいことだと思います。自分の友達もいろいろな背景を持つ人が多く、勉強になります。もっと旅行して世界を見たい。それが私の目標です。皆さんも同じですか?

   

 それでは                         

                                       

                        Bon Voyage!*                                                                                          

                                                          

                    *フランス語で「良い旅を」の意味。英語圏ではそのまま使われている。    

                

                                                                                             Amanda & Takashi

 

 

                                                                                               

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                              Hello  Friends

 

                             October   2016

 

                                      

 

 Hello everyone! Just a fun story this time. Traveling and my favourite season, my husband and I took a small trip down to Seattle, Washington. It was exciting and relaxing, with some of the best food in the city, at least in my opinion.

 


 We got to experience the sites of the city by walking everywhere. The city offers trolleys, trains, subways but in the cooler fall air it was refreshing to go about on foot. As for the food, there are many options, from 5star dining to the local 
little diner spots. We chose a seafood restaurant famous for dumping delicious seafood right on your table.

 

 You could see it was one of the top spots to eat once you got to the entrance, people lining up to dine for 15 to 45 minutes. Fresh seafood served in many different ways but the most famous and probably the most honest way to eat this kind of seafood is just as you see in the photo above. 

 

 After dinner we got to see the city from a giant Ferris wheel (Seattle Great Wheel). This gave us the best views all around. From city to water views.

 In whatever city we find ourselves, trying to experience the city as authentically as we can is a goal, going to the local avourite sites and restaurants.

                                                                                                                                                                                                                                                                             Amanda

 

 

2016年 ステップワールド英語スクール 宮古島

   きぼう 10月号                            Hello Friends!      

 

                                                        

                      みなさんこんにちは!今回はバンクーバーから南に車で3時間ほどの町、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルについてです。

 

 シアトルでは電車などの交通網は発達していますが、秋の風を感じるこの頃は足で歩き回るのが一番です。食べ物に関していと、5つ星の高級レストランから庶民派のレストランまで数多くのお店があります。今回は人気のシーフード料理店に行ってきました。非常に人気のお店で、15分から45分待ちが普通です。新鮮な海の幸をいろいろな仕方で調理してもらえるのですが、一番有名なのは写真にあるよな食べ方です(茹でたカニ、エビ、貝、ともろこしなどがテーブルの上に盛られ、それを手で食べます)。夕食を楽しんだ後、観覧車からシアトルの町を眺めてきました。                                                                               Amanda

 

 

                                                                                                                                                                                         概要 (by Takashi)

 

                             Hello  Friends

 

                         November   2016

 

 

 

                                      Hello this is Amanda again! 

 

 

   It is getting a bit chilly in Vancouver. This time I want to write about the school system here. Unlike Japan, the school starts in autumn, just before the leaves start falling and finishes in early summer.

 

Most kids bring their lunch with them, if they live close enough to their homes they can go home for lunch. And what do we learn at school? Probably very similar to what you learn in Japan... History, Social Studies, Math, P.E., and English. Make no mistake, learning English is actually very difficult for us too. Grammar is never one of our favorite subjects!

 

   In Canada, there are 2 official languages; English and French. There is a school program called French Immersion*, in which students learn all the subjects and speak in only in French. So if you are in French immersion, you become quite fluent in French. But in reality, most students won't use French after graduation so they forget. Though most school counselors will tell you, you need French all through school to get into college.

 

   There are other languages you can learn too, most secondary schools offer Spanish, Chinese, while others even teach Italian, Japanese, among some others. The schools also offer hand

 on skills. Sewing, wood shop, metal works, cooking, drafting and photography are some extra courses.    

 

                                                  Well until next time, bye for now!    

                                                                                         

こんにちは、アマンダです。今回はカナダの学校について少し書きたいと思います。日本と違い、学校は秋に始まり夏に終わります。

子供たちはほとんどがお昼ご飯を持参します。家が近ければ帰宅して昼食をとる子もいます。学校で学ぶことはおそらく日本の皆さんと似ていると思います。歴史、社会、算数、体育、そして英語です。実は英語は私たちにとっても難しいのです。特に文法はみんな苦手です!

カナダの公用語は英語とフランス語です。学校の科目の中にFrench Immersion*というフランス語を集中して学ぶコースもあります。そのコースは授業がすべてフランス語で行われます。現実に卒業後フランス語を使う機会はほとんどありませんが、大学に進学するにはフランス語は必須です。

ほかにも高校で学べる外国語はスペイン語や中国語、イタリア語、日本語などがあります。学校では裁縫や金属加工、料理、製図、写真撮影なども学ぶ機会があります。

                                                                          それではまた次回をお楽しみに!

 

*脚注: French Immersionはすべての学校に設けられているわけではありません。またこれとは別に、フランス語圏出身の子供たちのみを限定としたFrancophoneという学校も存在します。                                                                          

 

 2016年 ステップワールド英語スクール 宮古島

   きぼう 11月号  Hello Friends!  

 

  

                             Hello  Friends

 

                                                                                   December   2016

                                                                        

                            Konnichiwa – 

                                                   Sayonara –

                                                                  Sushi-

                                                                                Karaoke …

 

… these words are very well known in Canada and often heard among people in Canada. Yes, Japan is a very popular country to talk about favorably, and many people have it on their “must see” list.

 

   Simply put, we know Japan as a developed country with great technology and trustworthy cars. Vehicles made by Japanese manufacturers such as Honda and Toyota are affordable and people love driving those made-in-Japan masterpieces. People here drive their vehicle for a long time; if it’s driven about 100,000 kilometers, it’s still a new car. If over 200,000 kilometers, people consider it well-driven, but it is still has plenty of life left in it. I was very surprised that in Japan people will retire a car with only 100,000 clicks on it!

 

  The city Tokyo is another topic that comes to people’s minds. Yes, the city where over 13 million people live. It’s hard to imagine when our city has only 600,000 people. Those who have visited Tokyo absolutely loved the city and the energy it gives, making them want to return again and again. Sushi too, has become more of a trend here in the western side of the world. But I’m going to talk about this another time. Bye for now!

 

 

 

 

 

    コンニチハ、サヨナラ、スシ、カラオケ・・・こういう表現はほとんどのカナダ人が知っていてよく耳にします。日本は会話にもよく出てくる人気の国で、一度は行きたいと思っている人がたくさんいます。

    日本といえば優れた技術と信頼できる車ですね。ホンダやトヨタのセダンは値段も手ごろなので人気があります。こちら(北米)では車は長い間乗ります。10万キロ走ってもまだ新車、20万キロ走ったら結構乗ったけどまだまだいける、そんな感じです。日本では10万キロ走ったら廃車することが多いと聞いてびっくりしました。

   ほかに日本といえば東京。1300万人も人口がいる都市です。人口わずか60万人ほどのバンクーバー市に住んでいる私からはちょっと想像が付きません。東京に行ったことのある人はその魅力に取りつかれます。中には何度も旅行で行く人もいるくらいです。東京は人を引き付ける魅力があるんでしょうね。

 

         2016年 ステップワールド英語スクール 宮古島

           きぼう 12月号  Hello Friends!      

                            

                            Hello  Friends 

 

                                                                                            January   2017

 

 

  Hello all! 

 

   As some of you may know, Takashi and I have had our baby. A healthy baby girl named Kohana. Through this experience I have been able to learn a lot about the health care system, since I really haven't needed it much before. But I have also learned 

a lot about other cultures and the differences. 

 

  One simple example, here in Canada we are kept in the hospital only 24 hours after the baby is born before being sent home, unless there are health concerns. Other areas, they keep mother and baby for a week. 

 

  Of course care and customs differ greatly when it comes to childcare and child rearing. For many, great importance is put on cleanliness. I had doctors telling me to wash my hands every time I, or anyone else touched my child. Personally, while I feel cleanliness is very important, I also think it's important to build a strong immune system by exposure to some germs. Again opinions will vary. 

 

  I was eager to take my baby girl out and show her off, to get out of my house and get back to a normal routine. Others would comment that they wouldn't step out of their house for weeks after their baby was born. 

 

  Whichever ways are right or not I think is based on each individual, in our case, our baby is growing so much already. We are eager to experience her new stages and milestones of growth. Goodbye and take care, until next time!

 

                                                                                                                    Amanda

 

 

 

      みなさんこんにちは!ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、赤ちゃんが産まれました!名前はKOHAHA(小花)です。今回の経験から、カナダのヘルスケアシステムについてたくさんのことを学びました。

 

  たとえばカナダでは、母体や赤ちゃんに異常がない限りは出産後24時間で退院となります。ほかの地域では1週間入院しますから、大きな差です。

 

  子育てに関しても習慣は大きく異なります。私がかかった病院の医師は赤ちゃんを取り扱う際に手洗いを徹底するようにと言われました。でも個人的には多少のばい菌であれば赤ちゃんの免疫力が強くなると思うのですが。意見はさまざまです。

 

  赤ちゃんが産まれてからは、外に出かけるなどして一刻も早く元の生活習慣に戻りたいと思っていました。出産後はしばらく一歩も外に出ないという母親もいるみたいですね。

 

 赤ちゃんはすくすく育っています。これからの成長が楽しみです。それではまた!

                                      

   2017年 ステップワールド英語スクール 宮古島

           きぼう 1月号  Hello Friends!   

 

 

 

                            Hello  Friends 

 

 

                                                                                            February 2017

 

 

 

                                             Greetings from Canada! 

 

     Well over the last couple of months life has changed dramatically for Takashi and I. Our little girl Kohana is now two 

          months old and she is changing so much already.

         

 I must admit, the beginning was rocky, I was unsure of what we were getting into, bringing a baby home. I was unsure

 how we would handle all these new challenges.

 

    Well, we are still here and happy as a grown family. I am enjoying all of Kohana's new discoveries. Recently she has

       "found" her talking voice. She will make cute baby sounds trying to express herself. The expressions on her face make

        me laugh, it is as if she is trying so hard to figure things out, very serious.

 

    She loves cuddling, especially with her daddy. She has started growing in her curiosity and loves being around people.

        We are currently planning our first visit to Japan and I'm looking forward to seeing how she reacts to her new surroundings,  

        things to see and people to meet. I am looking forward to our trip myself but am looking forward to traveling with our 

        little girl and exploring Takashi's home together.

 

        Well that's all for now, until we speak again. Cheers!                                                                            Amanda

 

        カナダよりこんにちは!ここ2か月ほど目まぐるしい日々が続いています。娘の小花はもう2か月になります。

      最初のころは戸惑うことばかりで大変でした。でも家族として楽しくやっています。最近、小花は「おしゃべり」するようになりました。

 

     自分を表現しようとしてかわいい赤ちゃん声を出します。小花の顔の表情はとても面白いです。まるで物事を理解しようと必死になっているのかと思うほどで、笑えます。

 

      小花は特にパパにあやされるのが大好きです。好奇心も旺盛で、まわりに人がいることを好みます。近い将来、日本に行くことになっていますので、新しい環境や人などにどんな反応を見せるのかが楽しみです。そして、まだ小さな娘と一緒に,夫の故郷を訪れるのを楽しみにしています。

 

 

     それではまた。

 

 

 2017年 ステップワールド英語スクール宮古島 

 きぼう 2月号  Hello Friends!  

 

                                                                                               Hello  Friends 

 

                                                                                         March 2017

 

                           Sorry, friends.   Parental leave.

 

                    家族で5月中旬約3週間の予定で来日・宮古島には2週間滞在決定!

                                                       

  Amanda, Kohana  初めての日本・沖縄・宮古島・東京

                                                          

 

2017年 ステップワールド英語スクール宮古島 

 

 きぼう 3月号  Hello Friends!

 

                                                                                                 Hello  Friends

 

                                           April   2017

 

 

    Wow, one year I have been writing to you overseas, my husband Takashi says it's time for an anniversary edition! Things have changed a lot in that time, as I'm sure it has for you as well. We have a growing baby at home, who changes almost on a daily basis. We are eager to show her Japan, where Takashi grew up and such. Maybe even meet some of you

 readers.

 

  This year has had quite an unusual start! We live in Vancouver, a pretty temperate climate; normally winter consists of

 rain and grey clouds for a few months. This year however, we have had a drastic change in climate. We had snow for the better part of 3 months. Highly unusual! Snow, ice and very cold. Global warming? I'd hope for the 'warming'.

 

    I'm sure other areas of the world too have noticed changes to the climate contrasted to their normal. Global warming is  on the minds of so many, especially when we have such distinct weather changes. I have always found it to be quite 

funny to see how a couple inches of snow nearly shut down our city. I grew up in the north of British Columbia where it

 could snow over a foot of snow in one night. What is winter like in Japan? I strangely enough hope to find out. But I am

 also  very excited to experience the warm water and beaches in summer time.

 

     Well we will be counting down the days until we travel your way. Hoping the best for you all. Sayonara!

 

 

早いものでこのジャーナルを書き始めてから1年がたちます。これまでの間に本当

にたくさんのことが起きました。赤ちゃんはすくすく成長しています。夫が育った日本を見せてあげるのが楽しみです。

 

今年の始まりは予想だにしないものでした。バンクーバーの冬は通常、雨や曇りの日が多いのですが、今年は最初の3か月間ほとんど毎日雪だったのです!雪が降り、氷が張って、とても寒い毎日でした。地球温暖化でしょうか?「温暖」になってほしいものです。

世界各地で地球温暖化は問題になっています。とりわけ大きな気候の変化が起きると話題になります。私が育った町では一晩に30センチ雪が降るなんて当たり前でしたから、ほんの数センチ雪が積もっただけで都市全体の機能がストップしてしまうバンクーバーを少し面白いなと感じてしまいます。日本の冬にも興味はありますが、まずは暖かい夏を体験できることにワクワクしています。

 

日本に行くまでもう少し。カウントダウンの始まりです。サヨナラ!

 

 

 2017年 ステップワールド英語スクール 宮古島

 

   きぼう 4月号  Hello Friends!  

 

                                                                                                 Hello  Friends 

 

 

                                                                                              July 2017

 

 

                                                                                                           Hello all! 

 

Our trip to Japan was a success. We got to see so much in a relatively short trip. There is so much to say, we are going to have to split it up.  Each of the next articles will tell you a bit more about our adventures and the interesting things I learned and some of the differences I noticed, comparing what I've heard and what I saw firsthand.

 

The first two weeks we got to spend with Takashi's family in Miyakojima, where we got to meet some of you in person. We toured around the island as well as the 3 surrounding islands, Irabu, Ikema and Kurima. The last week we spent travelling around Tokyo. We stayed a few days in Saitama, Hakone, Yokohama, Osaki, Shibuya and many other places. 

 

While in Miyakojima I experienced so many things for the first time. In the first week we saw Maehama beach. Wow, what a sight! I have never seen water that had so many shades of turquoise. It was absolutely breathtaking. Here in Canada we have beautiful sights but very different. Because the water is cold, most areas you need a wetsuit. 

 

While the language barrier posed some difficulties we managed very well. I was surprised how many locals spoke even some basic English. It was very encouraging. We actually had met more people who spoke English in Miyakojima than on the mainland in Tokyo, which surprised me a little. Next time I will tell you all about the rest of our experience on the island and then later about our trip in Tokyo. Bye for now!

 

こんにちは!日本旅行は成功でした。比較的短い滞在でしたが、たくさん見て回れました。これから数回に分けて、興味深かったこと、また想像していたことと違っていたことなどを書いていきます。

最初の2週間は夫の実家である宮古島で過ごしました。読者の皆さんにも数人実際にお会いすることができましたね。宮古島はもとより周辺の伊良部島、池間島、栗間島も観光しました。最後の1週間は東京周辺の観光を楽しみました。埼玉県にも何日か滞在し、箱根、横浜、大崎、渋谷など様々なところへ行きました。

宮古島ではたくさんのことを初めて体験しました。最初の週には前浜ビーチを楽しみました。それはもう素晴らしい景色でした。青緑色の波が幾重にも重なっている海を見たのは初めてです。本当に見とれました。ここカナダでは水はきれいですが冷たいので、ほとんどの場所でウェットスーツを着る必要があります。

言語の壁はやや感じましたが、地元の人たちがある程度の英語を話せたのには驚きました。実際、東京よりも宮古島のほうで英語を話す人に多く会いました。次回は宮古島で体験したことについてもう少し書きます。その後、東京での経験に触れたいと思います。それではまた!

 

2017年 ステップワールド英語スクール 宮古島

 

 

   きぼう 7月号  Hello Friends!  

                                      

お知らせ:このエッセイは今後定期的な掲載ではなくなります。

                                  

次回をどうぞお待ちください。